世紀(6234)IPOの新規上場が承認されました。世紀IPOは、2月8日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定になっています。
※1月22日に新規上場の承認が取り消されました!
すでに新規承認されているCREロジスティクスファンド投資法人IPOはREIT(リート)なので、世紀IPOは実質的な2018年一発目のIPOになります。
やや地味な事業内容の値がさ銘柄ではありますが、それでも新年早々にIPOが新規承認されて良い感じです。
世紀(東証マザーズIPO)IPOの基本情報
銘柄名 | 世紀 (上場取消になりました) |
コード | 6234 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | SMBC日興証券 みずほ証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SBI証券 岡三証券 極東証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 2月8日 |
仮条件決定日 | 1月22日 |
ブックビルディング期間 | 1月23日から1月29日まで |
公開価格決定日 | 1月30日 |
申込期間 | 1月31日から2月5日まで |
公募 | 260,200株 |
売出し | 195,200株 |
OA | 68,300株 |
吸収金額 | 27.2億円 |
時価総額 | 67.5億円 |
想定価格 | 5,190円 |
初値価格 | 上場取消 |
世紀IPOの概要
世紀IPOは、熱可塑性プラスチックス射出成形用ランナレスシステム(ホットランナー)の製造及び販売を行っています。
また、世紀IPOはLSR&ゴムランナレスシステム「RUDIZ SYSTEM(ラディッツシステム)」の製造及び販売も行っています。
世紀IPOは、マザーズにしてはやや規模(吸収金額27.2億円)が大きく、想定価格も値がさ(5,190円)なのが気になります。
また、事業内容もIPOで人気とは言えませんが、とにもかくにも2018年一発目のIPOなのでそれなりに注目されると思います。
世紀IPOの幹事団には、CREロジスティクスファンド投資法人IPOで主幹事を務めているSMBC日興証券が名を連ねています。
また、IPOの取扱銘柄数が毎年トップクラスのSBI証券も幹事団入りしています。
さらに、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と岡三証券も幹事団入りしているので、カブドットコム証券と岡三オンライン証券の委託幹事入りも期待出来そうです。
世紀IPOの初値予想
世紀IPOの初値予想は、仮条件決定後(1月22日以降)に追記させていただきます。
-円
(※大手予想会社の初値予想第一弾:6,500円~7,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:7,000円~8,000円)
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