本日(12月13日)東証1部市場へ新規上場したSGホールディングス(9143)IPOは、公開価格の1,620円を上回る1,900円で初値形成しました。
SGホールディングス(佐川急便)IPOは、にほんブログ村などでも1,900円前後の初値予想が多かったので、大方の予想に近い結果だったと思います。
私は、主幹事の大和証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券で100株当選していたので、初値が付いたのを確認してから、指値で200株を利確しました。
SGホールディングスIPOの約定画像(大和証券)
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大和証券の当選分は、初値形成後に値が上がってきたところで売却し、192,500円-162,000円=30,500円(税・手数料込)の利益となりました。
SGホールディングスIPOの約定画像(三菱UFJモルガン・スタンレー証券)
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三菱UFJモルガン・スタンレー証券の当選分は、少し欲をかいて後場まで粘ってみましたが、上値が重そうに感じたため、初値を上回ったところで売却し、191,000円-162,000円=29,000円(税・手数料込)の利益となりました。
願望としては、2,000円の大台を超えて欲しいところでしたが、200株で59,500円(税・手数料込)の利益が得られたので満足です。
ちなみに、SGホールディングスIPOは初値形成後に1,945円の高値を付けた後、1,867円まで値を下げましたが、後場に値を戻して初値より高い1,906円で終えているので、良いスタートだったと思います。
SGホールディングスIPOの株価チャート(12月13日)
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また、初日値付かずだった一家ダイニングプロジェクトIPOは、6.700円(公開価格比:+4,250円)の初値を付けた後、一時急落しながらも徐々に値を戻して6,990円で取引を終えています。
さらに、本日同時上場したマツオカコーポレーションIPOは3,800円(公開価格比:+1,200円)、グローバル・リンク・マネジメントIPOは6,130円(公開価格比:+3,510円)で初値形成しています。
ただ、ダークホース的な存在だったヴィスコ・テクノロジーズIPOが初日値付かずになったのには驚きました。ヴィスコ・テクノロジーズIPOは値がさなので、どの位の初値が付くのか見物ですね。
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