シャノン(3976)IPOの新規上場が承認されました。シャノンIPOは、来年の1月27日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定になっています。
2016年のIPOは大詰めを迎えていますが、早くも2017年第一弾のIPOが新規承認されて良かったです。しかも、シャノンIPOの主幹事はややマイナーな東洋証券で、規模も小さいため、入手するのが難しくて人気化しそうですね。
シャノン(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | シャノン |
コード | 3976 |
主幹事証券 | 東洋証券 |
幹事証券 | SBI証券 マネックス証券 みずほ証券 エース証券 極東証券 |
上場日 | 1月27日 |
仮条件決定日 | 1月10日(1,300円~1,500円に決定) |
ブックビルディング期間 | 1月11日から1月17日まで |
公開価格決定日 | 1月18日(1,500円に決定) |
申込期間 | 1月20日から1月25日まで |
公募 | 150,000株 |
売出し | 22,500株 |
OA | 0株 |
吸収金額 | 2.4億円 |
想定価格 | 1,400円 |
初値価格 | 6,310円 |
↑シャノンIPO主幹事の東洋証券↑
シャノンIPOの概要
シャノンIPOは、マーケティングクラウドの提供ならびにソリューションの企画・開発・販売を行っている企業です。
また、シャノンIPOはマーケティングに関連するコンサルティング・アウトソーシングサービスも提供しています。
中でも、マーケティング業務の自動化・効率化と統合的なデータ管理により、戦略的なコミュニケーションを実現するクラウドアプリケーション「シャノンマーケティングプラットフォーム」は、マーケティング支援市場で6年連続シェアNO.1を獲得しています。
シャノンIPOは、吸収金額2.4億円(想定価格ベース)の超小型なIT系マザーズIPOなので、かなりの人気を集めそうです。
また、シャノンIPOはクラウドというテーマ性や、新年第一弾のIPOは初値が跳ねるというアノマリーも追い風になりそうです。
シャノンIPOの主幹事は、口座数が少なくて穴場の東洋証券です。シャノンIPOは、ネットからも申し込めることが決定したので、なるべく早く口座開設することをオススメします。
↑東洋証券の公式サイト↑
また、シャノンIPOの幹事団には、抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貰えるSBI証券と、100%完全抽選で誰にでも平等に当選のチャンスがあるマネックス証券が名を連ねています。
↑SBI証券の公式サイト↑
↑マネックス証券の公式サイト↑
シャノンIPOの初値予想
シャノンIPOの初値予想は、仮条件決定後(1月10日以降)に追記させていただきます。
-円
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,500円~3,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,000円~3,500円)
早くも来年のIPOが新規承認されましたが、まだスケジュールに余裕があるので、今のうちに新たな証券口座を開設して、来年のIPOに備えましょう。
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