2017年4月末の株主優待権利付最終日が近づいてきました。4月末の株主優待は、権利付最終日の4月25日(火)取引終了時点で株式を保有していれば、取得することが出来ます。
ちなみに、制度信用を利用して2017年4月末の株主優待を取得する場合は、逆日歩(制度信用取引で空売りする時に支払う金利)が3日分つくことになります。
IPO(新規公開株)が一段落したので、資金と時間に余裕ができた方は、株主優待取りにチャレンジするのも良いと思います。参考までに、人気のありそうな株主優待銘柄を下記にピックアップしてみました。
くらコーポレーション(2695) | 株主優待券(1枚500円) (1)100株以上で食事券5枚(2,500円) (2)200株以上で食事券10枚(5,000円) (3)500株以上で食事券20枚(10,000円) |
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伊藤園(2593) | 自社製品 (1)100株以上で1,500円相当の自社製品 (2)1,000株以上で3,000円相当の自社製品 |
テンポスバスターズ(2751) | お食事券 100株以上で「あさくまグループ」を含む「自社協力企業様」の食事券1,000円券8枚 |
アイ・ケイ・ケイ(2198) | (1)特選お菓子 (2)レストランのお食事代金ご優待券 100株以上で1,500円相当 1,000株以上で3,000円相当 5,000株以上で5,000円相当 |
東和フードサービス(3329) | 優待食事券500円券(半期) (1)100株以上で3枚 (2)200株以上で6枚 (3)400株以上で12枚 (4)1,200株以上で20枚 (5)2,000株以上で30枚 ※自社製品の詰合せに変更可 |
アインホールディングス(9627) | 商品券 100株以上で2,000円相当 |
ちなみに、私が制度信用を使って株主優待取りをする場合は、主にGMOクリック証券を利用しています。GMOクリック証券は株式手数料が格安なので、株主優待取りや通常の株取引でオススメの証券会社です。⇒(GMOクリック証券の詳細解説)
また、逆日歩がつかない一般信用で株主優待取りする場合には、カブドットコム証券、SBI証券、松井証券、楽天証券を状況に応じて使い分けるのがベストだと思います。
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