識学(7049)IPOの仮条件が決定しました。識学IPOは、今年のIPO(リート及びインフラ除く)第一弾なので、上場日が近づくにつれて注目度も高まっているようです。
年明け一発目のIPOは初値が跳ねるというアノマリーがあるので、識学IPOもかなり期待できそうですね。
識学IPOの関連記事
識学IPOのBBスタンスとIPO評価!マザーズの小型IPO!
識学IPOの新規上場を承認!今年のIPO第一弾!主幹事は日興証券!
識学IPOの仮条件
1,640円~1,800円
識学IPOの仮条件は、想定価格の1,640円を下限に上方へ大きく拡げたレンジで設定されています。識学IPOは、当初から期待度が高かったので、強気の仮条件も当然だと思います。
ちなみに、識学IPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は6.2億円から6.8億円にアップしますが、それでも十分に小型ですね。
識学IPOの初値予想
4,600円 (想定価格比:+2,960円)
(※大手予想会社の初値予想:3,700円~5,000円)
識学IPOは、今年のIPO(リート及びインフラ除く)第一弾で、規模(吸収金額6.8億円)も小さいため、需給面で人気を集めると思います。
また、識学を用いた組織コンサルティングサービス事業はユニークで、業績が急激に伸びている点でも注目されそうです。
よって、識学IPOは初日値付かずの翌日に即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)で初値形成すると予想しています。
識学IPOの幹事団
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
---|---|
幹事証券 | SBI証券 マネックス証券 楽天証券 松井証券 いちよし証券 エース証券 DMM.com証券 |
主幹事のSMBC日興証券は、今年のIPOでも主幹事や幹事を数多く務めると思うので、ここで当選して良い流れを作りたいところです。
また、楽天証券と松井証券は比較的口座数が少なめなので穴場になるかもしれません。
さらに、IPOの取扱いを開始したばかりのDMM.com証券も要注目です。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社