識学(7049)IPOは、先週末(2月22日)東証マザーズ市場へ新規上場しましたが、大方の予想通りに初日値付かずで取引きを終えました。
識学IPOは、年初第一弾のIPOは初値が跳ねるというアノマリー通りの強さでしたね。今後のIPOにとっても良い感じだと思います。
識学IPO上場初日の気配値
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識学IPOは上記の通り、気配上限値段4,140円において、買い注文392,700株に対して、売り注文171,100株という状況(約2.3倍の買い越し)で上場初日を終えています。
上場二日目となる明日(2月25日)は、即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)なので、買い注文の減少が予想されます。
ただ、識学IPOは約2.3倍の買い越しなので、買い気配スタートが濃厚だと思います。
識学IPO上場二日目の初値予想
5,000円 (公開価格比:+3,200円)
(※大手予想会社の初値予想:3,700円~5,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:5,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:5,000円)
識学IPO上場初日のフル板
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識学IPOは上記の通り、気配上限価格の4,140円に張り付いたままで、上場初日の取引を終えています。ちなみに、フル板の合致点(始値予想)は5,010円でした。
識学IPOは、約2.3倍の買い越しだったので、上場初日の合致点(始値予想)だった5,010円を目途に初値形成すると予想しています。
ちなみに、私はDMM証券で東証FLEX Full(フル)板情報の合致点(始値予想)を確認しています。DMM証券は、信用取引口座を開設すれば、無料で東証FLEX Full(フル)板情報を利用できるのでオススメです。
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識学IPO初値決定前(二日目)の気配運用
識学IPOの気配上限値段は、最終気配価格比2.3倍の9,530円で、更新値幅は210円の更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比0.75倍の3,105円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、1,035円以上で16,560円以下となります。
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