シマダヤ(250A)IPOの新規上場が承認されました。シマダヤIPOが10月1日に東証スタンダード市場へ新規上場する予定です。

また、シマダヤIPOの主幹事は大和証券が務めることになっています。

シマダヤIPOは親会社のメルコホールディングス(6676)が株式分配型スピンオフによるIPO新規上場の準備を開始したと発表していたので、予定通りの新規上場になります。

ちなみに、スピンオフによるIPO新規上場は2020年3月にIPO新規上場したカーブスホールディングス(7085)以来2件目となります。

シマダヤIPOの新規上場を承認

シマダヤ(東証スタンダードIPO)のIPO基本情報

銘柄名シマダヤ
コード250A(食料品)
主幹事証券大和証券
幹事証券(委託含む)東海東京証券
みずほ証券
岡三証券
SBI証券
楽天証券
岡三オンライン
上場日10月1日
仮条件決定日9月11日(1,620円~1,880円に決定)
ブックビルディング期間9月12日から9月19日まで
公開価格決定日9月20日
申込期間9月24日から9月29日まで
公募0株
売出し2,280,700株
OA342,100株
吸収金額49.3億円
時価総額285.9億円
想定価格1,880円
初値価格初値決定後に追記


シマダヤIPO幹事の楽天証券

シマダヤIPOの概要

シマダヤIPOは家庭用としてチルドめんと冷凍めんを中心に、うどん・そば・ラーメン・冷し中華・焼そばなど、素材麺から具付き麺までバラエティ豊かな麺類を、主にスーパーマーケット・小売店・コンビニエンスストアなどで販売しています。

シマダヤのチルドめん

また、シマダヤIPOは業務用としてうどん・そば・ラーメン・パスタなどの冷凍麺を中心に、従業員食堂や学校給食、高速道路のサービスエリアといった外食産業、惣菜などの中食産業向けに販売しています。

さらに、シマダヤIPOは東南アジア、北米、EU、オセアニアなど40以上の国や地域に外食産業向けの冷凍めん、ロングライフめんを提供しています。

シマダヤIPOは株式分配型スピンオフ(現物配当)によるIPOなので、親会社のメルコホールディングスの株主なら、自動的にシマダヤIPOの株が貰えることになります。

ちなみに、日本初のスピンオフIPOだったカーブスホールディングスの初値は公開価格を割れています。(公開価格750円→初値670円)

スピンオフIPOは通常のIPOと様相が異なるので、やや注意する必要がありますね。

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シマダヤIPOの幹事団は主幹事の大和証券を中心に、SBI証券楽天証券などの6社で構成されています。

SBI証券[旧イー・トレード証券]
SBI証券のIPOチャレンジポイント解説

また、岡三証券が幹事団入りしているので、岡三オンラインも委託幹事入りしそうですね。

シマダヤIPOの初値予想

シマダヤIPOの初値予想は、仮条件決定後(9月11日以降)に追記させていただきます。

1,880円 (想定価格比:±0円)


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