シマダヤ(250A)IPOが、明日(10月1日)東証スタンダード市場へ新規上場します。

シマダヤIPOは2020年3月にIPO新規上場したカーブスホールディングス(7085)以来、久しぶりのスピンオフIPOということで関心を集めています。

シマダヤは10月最初のIPOなので、少しでも良いスタートを切ってほしいところですが、本日日経平均が暴落したため、厳しい上場になるかもしれませんね。

シマダヤIPO上場直前の初値予想

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シマダヤIPO上場直前の初値予想

1,730円 (公開価格比:-150円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:1,950円)

※主幹事証券会社の引受価格:1,729.60円

シマダヤIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた1,880円から1,730円に下方修正したいと思います。

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シマダヤIPOは公募株ゼロの売出し株のみで、規模(吸収金額49.3億円)も大きいのが気掛かりです。

ただ、ニップンと日清製粉にそれぞれ5億円に相当する株式を上限に親引けされるため、実質的な規模は39.3億円になります。

シマダヤは通常のIPOとは異なるスピンオフIPOの第二弾で、日本初のスピンオフIPOだったカーブスホールディングスの初値(公開価格750円→初値670円)は公開価格割れだったため、やや警戒されるかもしれません。

また、本日(30日)日経平均株価が石破ショックで暴落したのも懸念材料です。

よって、シマダヤIPOの初値は幹事証券の引受価格を目途に初値形成するのが精一杯と予想しています。


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シマダヤIPO初値決定前の気配運用

シマダヤIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の4,325円で、更新値幅94円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,410円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は470円以上で7,520円以下となります。


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