伸和ホールディングス(7118)IPOの新規上場が承認されました。伸和ホールディングスIPOは10月21日に札幌証券取引所アンビシャス市場へ新規上場する予定です。
また、伸和ホールディングスIPOの主幹事はアイザワ証券が務めることになっています。
札証アンビシャスへの新規上場は、2022年9月に新規上場したキットアライブ(5039)以来で、その時も主幹事はアイザワ証券が務めていました。
ちなみに、伸和ホールディングスIPOはすでにTOKYO PRO Market(プロ投資家向けマーケット)へ上場しているので、10月20日付でTOKYO PRO Marketの上場を廃止しての鞍替え上場になります。
伸和ホールディングス(札証アンビシャスIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | 伸和ホールディングス |
コード | 7118(小売業) |
主幹事証券 | アイザワ証券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 北洋証券 東海東京証券 マネックス証券 岡三証券 あかつき証券 東洋証券 岡三オンライン |
上場日 | 10月21日 |
仮条件決定日 | 9月30日 (1,400円~1,650円に決定) |
ブックビルディング期間 | 10月2日から10月8日まで |
公開価格決定日 | 10月9日(1,650円に決定) |
申込期間 | 10月10日から10月16日まで |
公募 | 50,000株 |
売出し | 120,000株 |
OA | 0株 |
吸収金額 | 2.8億円 |
時価総額 | 22.3億円 |
想定価格 | 1,650円→公開価格:1,650円 |
初値価格 | 初値決定後に追記 |
伸和ホールディングスIPOの概要
伸和ホールディングスIPOは炭火居酒屋「炎」や炭火焼き肉「牛乃家」など、食材と美味しさにこだわった飲食店を展開しています。
また、伸和ホールディングスIPOは塩ザンギやつくねをはじめとしたこだわりのお惣菜を提供しているお持ち帰り専門店「炎」をはじめとする物販事業も展開しています。
さらに、伸和ホールディングスIPOは自社ブランドの冷凍食品や、大手食品メーカーと共同開発を行い、メーカーの代表的な商品にアレンジを加えた商品を販売しています。
伸和ホールディングスIPOは小型(吸収金額2.8億円)ですが、流動性の乏しい地方市場(札証アンビシャス)への新規上場なので、その分は割り引いて見る必要がありますね。
伸和ホールディングスIPOの幹事団は主幹事のアイザワ証券を中心に、SBI証券やマネックス証券などの8社で構成されています。
また、岡三証券が幹事団に名を連ねているので、岡三オンラインも委託幹事入りする可能性がありそうです。←正式に決定しました!
伸和ホールディングスIPOの初値予想
伸和ホールディングスIPOの初値予想は、仮条件決定後(9月30日以降)に追記させていただきます。
1,518円 (想定価格比:-132円)
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