伸和ホールディングス(7118)IPOの仮条件が決まっています。伸和ホールディングスIPOは地方市場(札証アンビシャス)案件なので、あまり話題になっていません。
地方市場IPOの初値は公開価格割れが続いているので期待度も低そうですね。
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伸和ホールディングスIPOの仮条件
1,400円~1,650円
伸和ホールディングスIPOの仮条件は、想定価格の1,650円を上限に下方へ大きく拡げたレンジになっています。
ちなみに、伸和ホールディングスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は2.8億円になります。
伸和ホールディングスIPOの初値予想
1,518円 (想定価格比:-132円)
伸和ホールディングスIPOは小型(吸収金額2.8億円)ですが、流動性の乏しい地方市場(札証アンビシャス)への新規上場で、やや割り引いてみる必要があります。
また、地方市場へのIPO新規上場は、このところ初値の公開価格割れが続いているため、伸和ホールディングスIPOも警戒されそうです。
さらに、外食関連は株主優待への期待感などから人気になるケースも目立ちますが、北海道が中心なのでインパクトに欠けます。
よって、伸和ホールディングスIPOの初値は公開価格を割れる可能性が高いと予想しています。
伸和ホールディングスIPOの幹事団
主幹事証券 | アイザワ証券 |
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幹事証券 | SBI証券 北洋証券 東海東京証券 マネックス証券 岡三証券 あかつき証券 東洋証券 岡三オンライン |
伸和ホールディングスIPOの幹事団は、主幹事のアイザワ証券をはじめ、ややマイナー色の濃い顔ぶれになっています。
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