サインポスト(3996)IPOは、本日(11月21日)東証マザーズ市場へ新規上場しましたが、大方の予想通りに初日値付かずで取引を終えています。
サインポストIPOは、人気化しやすいIT関連銘柄で規模も小さく、日程にも恵まれていたため、初日値付かずの可能性が高いと思っていましたが、予想通りの強さでした。
サインポストIPO上場初日の気配値
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サインポストIPOは上記の通り、気配上限値段5,060円において、買い注文525,100株に対して、売り注文97,000株という状況(約5.41倍の買い越し)で上場初日を終えています。
上場二日目となる明日(22日)は、即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)なので、買い注文の減少が予想されます。
しかし、サインポストIPOは約5.41倍もの買い越しなので、間違いなく買い気配スタートだと思います。
サインポストIPO上場二日目の初値予想
7,700円 (公開価格比:+5,500円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:4,600円~5,300円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:4,400円~5,100円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:5,100円)
(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:8,000円)
サインポストIPO上場初日のフル板
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サインポストIPOは上記の通り、気配上限価格の5,060円に張り付いたままで、上場初日を終えています。ちなみに、合致点は注文受付価格の上限(8,800円)を超えていたために表示されませんでした。
サインポストIPO上場二日目の初値予想は、同程度の買い越しだったUUUM(ウーム)IPOを参考に、公開価格の3.5倍程度で初値形成すると予想しています。ただ、今日の気配なら8,000円の大台をクリアしそうな気もしますね。
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サインポストIPO初値決定前(二日目)の気配運用
サインポストIPOの気配上限値段は、最終気配価格比2.3倍の11,640円で、更新値幅は260円で更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比0.75倍の3,795円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、1,265円以上で20,240円以下となります。
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