シルバーライフ(9262)IPOの新規上場が承認されました。シルバーライフIPOは、10月25日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定になっています。
シルバーライフIPOは、同じく本日新規承認されたテンポイノベーションIPOとの同時上場になります。IPOが久しぶりに新規承認されたのは良かったですが、同時上場なのは少し残念ですね。
シルバーライフ(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | シルバーライフ |
コード | 9262 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券(委託含む) | SMBC日興証券 SBI証券 いちよし証券 岡三証券 岩井コスモ証券 岡三オンライン証券 マネックス証券 |
上場日 | 10月25日 |
仮条件決定日 | 10月5日(2,300円~2,500円に決定) |
ブックビルディング期間 | 10月10日から10月16日まで |
公開価格決定日 | 10月17日(2,500円に決定) |
申込期間 | 10月18日から10月23日まで |
公募 | 500,000株 |
売出し | 150,000株 |
OA | 97,500株 |
吸収金額 | 17.9億円 |
想定価格 | 2,400円 |
初値価格 | 4,630円 |
シルバーライフIPOの概要
シルバーライフIPOは、高齢者向け配食サービスのフランチャイズ本部の運営及びフランチャイズ加盟店等への調理済み食材の販売を主な事業として展開しています。
高齢者向けの配食サービスは、私の母親も利用していますが、とても助かっているようです。IPO的には地味な事業内容ですが、今後も需要拡大が見込めると思うので、一定の評価は得られそうですね。
ただ、シルバーライフIPOは想定価格ベースで17.9億円とそこそこの規模で、テンポイノベーションIPOとの同時上場ということも考慮すると、需給面にやや不安があるため、さらに詳しく調べて判断したいと思います。
シルバーライフIPOの幹事団には、PKSHA TechnologyやマネーフォワードIPOなどで主幹事を務めているSMBC日興証券が名を連ねています。
また、今年も大半のIPO銘柄を取り扱っているSBI証券も幹事団入りしています。
さらに、岡三証券も幹事団入りしているので、岡三オンライン証券が委託幹事入りする可能性もありそうです。⇒正式に決定しました。
シルバーライフIPOの初値予想
シルバーライフIPOの初値予想は、仮条件決定後(10月5日以降)に追記させていただきます。
4,500円 (想定価格比:+2,100円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,500円~4,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:4,000円~4,500円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:4,200円~4,800円)
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