シルバーライフ(9262)IPOのBB(ブックビルディング)が、来週の10月10日から開始されます。シルバーライフIPOは、テンポイノベーションIPOとの同時上場ですが、どちらもそこそこの規模なので、あまり神経質になる必要は無いと思います。
また、シルバーライフIPOは直近のウェルビーIPOなどから約3週間空いているため、それなりに注目されそうです。
シルバーライフ(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | シルバーライフ |
コード | 9262 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券(委託含む) | SMBC日興証券 SBI証券 いちよし証券 岡三証券 岩井コスモ証券 岡三オンライン証券 マネックス証券 |
上場日 | 10月25日 |
仮条件決定日 | 10月5日(2,300円~2,500円に決定) |
ブックビルディング期間 | 10月10日から10月16日まで |
公開価格決定日 | 10月17日(2,500円に決定) |
申込期間 | 10月18日から10月23日まで |
公募 | 500,000株 |
売出し | 150,000株 |
OA | 97,500株 |
吸収金額 | 17.9億円 |
想定価格 | 2,400円 |
初値価格 | 4,630円 |
シルバーライフIPOの事業内容
シルバーライフは、一人暮らしや要介護の高齢者の方が、手間を掛けずに安心して食事が出来るように、高齢者向け配食サービスのフランチャイズ本部運営及びフランチャイズ加盟店等への調理済み食材の販売を主な事業としている企業です。
具体的には、高齢者向け配食サービスの「まごころ弁当」と「配食のふれ愛」をフランチャイズ方式で運営しており、平成29年7月末現在、「まごころ弁当」367店舗、「配食のふれ愛」196店舗を全国展開しています。
また、シルバーライフは高齢者施設向け食材配送サービス「まごころ食材サービス」と、共同生活介護や自立訓練施設向けの調理済み食材配送サービス「まごころ食材サービス」も運営しています。
シルバーライフIPOの業績
(※画像クリックで拡大)
シルバーライフの業績は好調に伸びていて、今後の成長も期待出来そうです。
シルバーライフのIPO評価
シルバーライフが手掛ける高齢者向け配食サービスは、福祉や介護といってテーマ性で注目されそうです。また、これからの高齢化社会に向けて、需要もますます高まると思います。
ただ、シルバーライフはテンポイノベーションとの同時上場で、規模(吸収金額17.9億円)もそれなりにあるため、需給面に優位性は感じられません。よって、シルバーライフのIPO評価は、Bが妥当だと考えています。シルバーライフIPOは、これからの社会に必要な事業を展開していて、業績も好調なため、公開価格をしっかりと上回る初値が付くと予想しています。
シルバーライフIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
シルバーライフIPOのBB(ブックビルディング)は、もちろん全力で臨むつもりです。シルバーライフIPOは、主幹事のみずほ証券をはじめ、SMBC日興証券やSBI証券
など、ネットから申し込める証券会社が顔を揃えているので、幅広く申し込んで少しでも当選確率をアップさせたいと思います。
みずほ証券 (主幹事) | BB参加 |
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SMBC日興証券 | BB参加 |
SBI証券 | BB参加 |
いちよし証券 | BB参加 |
岡三証券 | BB参加 |
岩井コスモ証券 | BB参加 |
BB参加 | |
岡三オンライン証券 | BB参加 |
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社