スローガン(9253)IPOの仮条件が決まっています。スローガンIPOは規模が小さいため、需給面で注目されています。
個人投資家の初値買い意欲は依然として芳しくありませんが、12月のIPOラッシュに向けて少しでも良い初値を付けてほしいですね。
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スローガンIPOの仮条件
1,020円~1,200円
スローガンIPOの仮条件は、想定価格の1,020円を下限に上方へ大きく拡げて設定されています。
スローガンIPOは小型なので強気の仮条件になったようですが、このところの地合いを考えると、もう少し控え目でも良かった気がしますね。
ちなみに、スローガンIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は5.9億円から6.9億円にアップします。
スローガンIPOの初値予想
1,800円 (想定価格比:+780円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,500円~1,700円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,600円~1,800円)
スローガンIPOは、売出株ゼロの公募株のみで規模(吸収金額6.9億円)も小さいため、需給面で人気を集めると思います。
また、人材関連事業はIPOで安定した人気があるため、事業面でもそれなりに注目されそうです。
ただ、スローガンIPOはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株が約67万株あるため、VCのロックアップが解除される公開価格の1.5倍を目途に初値形成すると予想しています。
スローガンIPOの幹事団
主幹事証券 | SMBC日興証券 マネックス証券 |
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幹事証券 | いちよし証券 みずほ証券 SBI証券 岡三証券 松井証券 丸三証券 極東証券 楽天証券 岡三オンライン証券 |
スローガンIPOの幹事団は、共同主幹事のSMBC日興証券とマネックス証券をはじめ、ネットから申し込める証券会社ばかりなので、もれなく申し込んで当選を狙いたいですね。
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