スマレジ(4431)IPOの仮条件が発表されました。スマレジIPOは、これから需要拡大が期待されるPOSレジ・システムを提供していることで注目されているようです。
スマレジは2月最後のIPOなので、良い形で締めくくって、3月のIPOラッシュにつなげてほしいですね。
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スマレジIPOの仮条件
1,200円~1,370円
スマレジIPOの仮条件は、想定価格の1,370円を上限に下方へ拡げたレンジになっています。スマレジIPOは、規模(吸収金額24.1億円)がそれなりにあるため、やや弱めの仮条件も想定の範囲内です。
個人的には、もう少し強めの仮条件になるかと思っていましたが、上限で決まれば想定価格通りなので、特に問題ないと思います。
スマレジIPOの初値予想
2,400円 (想定価格比:+1,030円)
(※大手予想会社の初値予想:2,000円~3,000円)
スマレジIPOは、今が旬のPOSレジ事業を展開しており、クラウドやキャッシュレスというIPO向きのテーマ性でも人気を集めると思います。
ただ、スマレジIPOはフロンティアインターナショナルIPOとの同時上場というだけでなく、規模(吸収金額24.1億円)の大きさとVC(ベンチャーキャピタル)の保有株(807,000株)も気になります。
よって、スマレジIPOは公開価格の1.5倍を超えたあたりで初値形成すると予想しています。
スマレジIPOの幹事団
主幹事証券 | 大和証券 |
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幹事証券 | 野村證券 SBI証券 SMBC日興証券 エース証券 DMM.com証券 |
主幹事の大和証券は、個人的に何度か当選(チャンス当選含む)したことがあるので、かなり期待しています。
また、IPO幹事常連のSBI証券とSMBC日興証券も押さえておきたいところです。
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