スマレジ(4431)IPOが、明日(2月28日)東証マザーズ市場へ新規上場します。スマレジIPOは、キャッシュレスという国策ともマッチするPOSレジ・システム「スマレジ」を手掛けていることで関心を集めているようです。
スマレジIPOはフロンティアインターナショナルIPOとの同時上場ですが、スマレジIPOの方が人気を集めそうなので、あまり心配する必要はないと思います。
スマレジIPOの過去記事
スマレジIPOのBBスタンスとIPO評価!POSレジ関連IPO!
スマレジIPO上場直前の初値予想
2,400円 (公開価格比:+1,030円)
(※大手予想会社の初値予想:2,000円~3,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,500円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,260.40円
スマレジIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた2,400円で据え置きたいと思います。
スマレジIPOは、巷でも話題になるケースが増えているクラウド型POSレジ・システムを開発・販売していることで人気を集めると思います。
また、スマレジIPOはキャッシュレスやクラウドというテーマ性でも注目されそうです。
しかし、スマレジIPOはやや規模(吸収金額24.1億円)が大きくて、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も多い点が懸念材料です。
ただ、スマレジIPOは注目度が高いため、VCのロックアップが解除される公開価格の1.5倍はクリアし、公開価格の1.8倍前後で初値形成すると予想しています。
スマレジIPO初値決定前の気配運用
スマレジIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の3,155円で、更新値幅69円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,028円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、343円以上で5,480円以下となります。
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