ソフトバンク(9434)IPOの仮条件が決定しています。ソフトバンクIPOは、投資家以外の方も注目しているIPOなので、連日にわたって良い話から悪い話まで様々な情報が飛び交っています。
ソフトバンクは過去最大規模のIPOなので、どのような結果になるか予想するのは難しいですが、日に日に盛り上がってきているのは間違いないので、少しでも良い初値を付けてほしいですね。
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ソフトバンクIPOの仮条件
1,500円
ソフトバンクIPOの仮条件は、想定価格と同値の1,500円で決まっています。仮条件は、通常なら○○円~○○円と幅を持たせるものですが、日本初となる幅のない一本値になっています。
これをどう見るかは意見の分かれるところですが、個人的には幅を持たせて下限で決まると印象が悪くなるため、それを避けたかったのではないかと感じました。
やや姑息な感じもしますが、結局のところは想定価格通りなので、悲観するような仮条件ではないと考えています。
ソフトバンクIPOの初値予想
1,550円⇒1,500円 (公開価格比:+0円)
(※大手予想会社の初値予想:1,500円以下)
(※別の大手予想会社の初値予想:10%~20%アップ)
ソフトバンクIPOは、過去最大規模(吸収金額2兆6461億円)なので、本当に吸収しきれるのか予測するのは非常に難しいです。
また、ソフトバンクIPOは親子上場に公募株ゼロの売出株のみなど、需給面にマイナスの要素が揃っています。
ただ、ソフトバンクIPOは知名度抜群で、配当の高さ(配当性向85%で利回り約5%)も話題になっており、失敗できない雰囲気も漂っています。
よって、ソフトバンクIPOは個人的な願望も込めて、公開価格を若干上回ったところで初値形成すると予想しています。しかし、とにもかくにも規模が大きいだけに、公開価格を割れる可能性も頭に入れておく必要がありますね。
ソフトバンクIPOの幹事団
主幹事証券 | 野村證券 大和証券 みずほ証券 SMBC日興証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SBI証券 |
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幹事証券 | 岡三証券 東海東京証券 岩井コスモ証券 水戸証券 西日本シティTT証券 松井証券 マネックス証券 あかつき証券 カブドットコム証券 岡三オンライン証券 |
ソフトバンクIPOは、超大型で当選枚数も多いため、どこからでも当選が狙えそうです。ただし、リスクもあるため、自分のリスク許容範囲内で申し込むのがベストだと思います。
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