IPOの新規承認は完全に止まってしまいました。12月19日に新規上場すると報じられていたソフトバンクIPOも、今のところ新規承認されていません。

ソフトバンク

日本取引所グループ(JPX)は10月中にソフトバンクグループ(SBG)の通信子会社ソフトバンク(東京・港)の上場承認を決める方針を固めた。

ソフトバンクは12月中旬に東証1部に上場する。時価総額は7兆~8兆円規模となるとみられる。

SBGは売り出しにより2兆5000億円規模を資金調達するもようで今年最大の新規株式公開(IPO)になる。上場日は12月19日を軸に調整している。


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ソフトバンクグループはサウジアラビア問題やNTTドコモの携帯料金の値下げ表明などによって株価が下落しているため、IPOの延期や規模縮小といった声も出始めています。

にほんブログ村にも色々な見解がアップされていますが、こればかりは蓋を開けてみるまで分かりませんね。

いずれにしても、IPOは上場日の35日前くらいに新規承認されるので、ソフトバンクIPOが報道通り12月19日に新規上場するなら、週明けに新規承認されてもおかしくありません。


ソフトバンクIPO主幹事候補のSMBC日興証券

また、12月のその他のIPOも週明けには新規承認され始めると思います。昨年の12月は、12日に1発目のIPOが新規上場してからIPOラッシュに突入しているので、今年も週明けからIPOの新規承認ラッシュに突入する可能性が高そうです。

IPO(新規公開株)投資では、申し込める証券会社が多いほど当選確率も高まるので、今のうちにまだ持っていない証券口座を開設しておくことをオススメします。

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