ソレイジア・ファーマ(4597)IPOのBB(ブックビルディング)が、今日(3月7日)からスタートしました。ソレイジア・ファーマIPOは、想定価格(180円)が激安で話題を呼んでいますが、赤字のバイオ関連IPOなので、かなり厳しいと思います。

また、ソレイジア・ファーマIPOは、にほんブログ村でも消極的な意見が目立つので、一般的な評価も低そうですね。

ソレイジア・ファーマ

ソレイジア・ファーマ(東証マザーズIPO)のIPO基本情報

銘柄名ソレイジア・ファーマ
コード4597
主幹事証券みずほ証券
幹事証券三菱UFJモルガン・スタンレー証券
SMBC日興証券
岩井コスモ証券
岡三証券
東海東京証券
マネックス証券
SBI証券
エース証券
極東証券
東洋証券
丸三証券
カブドットコム証券
上場日3月24日
仮条件決定日3月6日(175円~185円に決定)
ブックビルディング期間3月7日から3月13日まで
公開価格決定日3月14日(185円に決定)
申込期間3月15日から3月21日まで
公募19,437,500株
売出し0株
OA2,915,600株
吸収金額40.2億円
想定価格180円
初値価格234円


ソレイジア・ファーマIPO幹事のSMBC日興証券

ソレイジア・ファーマIPOの事業内容

ソレイジア・ファーマは、がん領域を戦略的疾患領域として位置づけ、悪性腫瘍(がん)治療を目的とする医薬品の開発及び販売を行っている企業です。

また、ソレイジア・ファーマは、がんそのものの治療としての有効性や安全性はもちろんのこと、抗がん剤の副作用に対する治療など、がん患者のクオリティ・オブ・ライフ(QOL)向上が期待できる医薬品及び医療機器の開発や販売にも力を注いでいます。

ソレイジア・ファーマIPOの業績

ソレイジア・ファーマの業績

ソレイジア・ファーマIPOの業績は、いかにもバイオ株らしく赤字で、先々も不透明ですね。

ソレイジア・ファーマのIPO評価

ソレイジア・ファーマは、やや重めの規模(吸収金額40.2億円)、バイオ関連、赤字と、IPOにおける不人気要素が揃っています。

また、ソレイジア・ファーマは、オロIPOとの同時上場なので、資金分散の影響も受けそうです。

よって、ソレイジア・ファーマのIPO評価は、Dが妥当だと考えています。想定価格(180円)が安くて、買いやすいことだけがメリットですが、だからと言って安易に手を出す必要はないと思います。


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ソレイジア・ファーマのBB(ブックビルディング)スタンス

ソレイジア・ファーマのBB(ブックビルディング)は、今のところ見送るつもりです。3月のIPOは、もっと良さそうな銘柄があるので、あえて参加する必要はないと考えています。

ただ、いつものことですが、SBI証券だけは、IPOチャレンジポイント狙いで申し込むつもりです。⇒(SBI証券のIPOチャレンジポイント解説

ソレイジア・ファーマIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
みずほ証券 (主幹事)BB不参加
三菱UFJモルガン・スタンレー証券BB不参加
SMBC日興証券BB不参加
岩井コスモ証券BB不参加
岡三証券BB不参加
東海東京証券BB不参加
マネックス証券BB不参加
SBI証券BB参加
エース証券口座なし
極東証券口座なし
東洋証券ネット口座での取扱い無し
丸三証券BB不参加
カブドットコム証券BB不参加


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