スターアジア不動産投資法人(3468)IPOの仮条件が決まりました。スターアジア不動産投資法人は、今のところ4月唯一のREIT(リート)IPOです。
リートIPOは、通常のIPOとは様相が異なりますので、初心者の方はお気を付けください。
スターアジア不動産投資法人IPOの基本情報
スターアジア不動産投資法人(東証リートIPO)のBBスタンスとIPO評価
スターアジア不動産投資法人(東証リートIPO)の新規上場を承認
スターアジア不動産投資法人IPOの仮条件
90,000円~100,000円
スターアジア不動産投資法人IPOの仮条件は、想定価格100,000円を上限とした設定になっています。若干弱気な感じもしますが、リートIPOらしい穏当な仮条件になっていると思います。
スターアジア不動産投資法人IPOの初値予想
104,500円 (想定価格比:+4,500円)
スターアジア不動産投資法人は、わりと規模の大きかったラサールロジポート投資法人(3466)と比べると、1/4程度の手ごろな大きさなので、堅調な初値形成になると思います。
ちなみに、ラサールロジポート投資法人の初値は105,000円で、現在の株価は105,500円(4/3現在)になっています。ラサールロジポート投資法人は、このところの地合い悪化で値を下げていますが、ほぼ公募価格以上のラインで推移しています。
よって、スターアジア不動産投資法人IPOも、多少は公募価格を上回る初値が付くと予想しています。
スターアジア不動産投資法人IPOの幹事団
主幹事証券 | 野村証券 | 幹事証券 | みずほ証券 SMBC日興証券 大和証券 |
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スターアジア不動産投資法人IPOにネットから申し込めるのは、SMBC日興証券、みずほ証券、大和証券の三社になっています。
SMBC日興証券は、IPOで主幹事を務めることが多く、ネットからリートIPOにも申し込めてオススメの証券会社です。⇒SMBC日興証券のIPOルールと詳細解説