ストライク(6196)IPOは、本日(21日)東証マザーズ市場へ新規上場しましたが、終始気配上限価格より高値で貼り付き、初日値付かずで終えています。

明日の上場二日目は、即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)となるため、大幅な買いの減少が想定されますが、それでも当初の予想以上に高い初値形成になりそうです。

ストライクの気配値

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ストライクIPOは上記の通り、気配値上限の7,920円において、買い注文222,100株に対して、売り注文176,300株という状況(約1.26倍の買い越し)で初日を終えています。

明日は即金規制で買いが減少するため、約1.26倍の買い越しというのは、買い気配で始まるか、売り気配で始まるか、微妙なラインだと思います。個人的には、明日の板中心値段が7,920円(最終気配値)なので、即時に売買が成立しそうな気がします。

ストライクIPO上場二日目の初値予想

8,100円 (公開価格比:+4,660円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:6,000円~7,000円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:6,900円~7,900円)

(※大手予想会社の初値予想第三弾:6,000円~7,000円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:6,000円)

(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:8,000円)

ストライクのフル板

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ストライクIPOは、上記の通り合致点8,100円で初日を終えていますので、明日の初値は同値の8,100円と予想しています。買い越しが約1.26倍程度しかないため、本日の合致点付近で初値形成する可能性が高いと思います。


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ストライクIPOの初値決定前(2日目)の気配運用

気配上限値段は、最終気配価格比(7,920円)約2.3倍の18,220円で、更新値幅は400円で更新時間10分になります。

気配下限値段は、最終気配価格比(7,920円)0.75倍の5,940円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして注文受付価格の範囲は、1,980円以上31,700円以下となります。


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