シンクロ・フード(3963)IPOのBB(ブックビルディング)が、今週の9日(9月15日まで)から始まります。
9月の後半は、期待出来そうなIPO銘柄が多くて、かなり盛り上がりそうなので、シンクロ・フードIPOも良い流れに乗って欲しいですね。
シンクロ・フード(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | シンクロ・フード |
コード | 3963 |
主幹事証券 | 野村証券 |
幹事証券 | SBI証券 大和証券 SMBC日興証券 丸三証券 |
上場日 | 9月29日 |
仮条件決定日 | 9月8日(1,960円~2,100円に決定) |
ブックビルディング期間 | 9月9日から9月15日まで |
公開価格決定日 | 9月16日(2,100円に決定) |
申込期間 | 9月20日から9月26日まで |
公募 | 400,000株 |
売出し | 300,000株 |
OA | 105,000株 |
吸収金額 | 15.8億円 |
想定価格 | 1,960円 |
シンクロ・フードIPOの事業内容
シンクロ・フードは、飲食店の出店開業や運営支援、及び関連業者とのマッチング支援を行っている企業です。
シンクロ・フードは、主力サイト「飲食店.COM」を中心に、、飲食店の求人情報サイト「求人@飲食店.COM」、飲食店のオープン情報提供サイト「飲食店PR.COM」、店舗のデザイン会社を探せるマッチングサイト「店舗デザイン.COM」、インテリア業界の求人情報サイト「求人@インテリアデザイン」、居抜き店舗物件の買取査定サイト「居抜き情報.COM」を運営しながら、飲食業支援のトータルサービスを提供しています。
シンクロ・フードは、飲食店の運営に必要なサービスを全て網羅しているので、利便性が高そうですね。
シンクロ・フードIPOの業績
(※画像クリックで拡大)
シンクロ・フードIPOの業績は、理想的な右肩上がりで好調そうです。
シンクロ・フードのIPO評価
シンクロ・フードは、中規模(吸収金額15.8億円)のIPOですが、単独上場でVC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないので、需給面に問題は無さそうです。
また、シンクロ・フードは業績も良く、事業内容も評価されそうなので、それなりの人気を集めそうです。
よって、シンクロ・フードのIPO評価はBが妥当だと考えています。シンクロ・フードIPOは、初値高騰とまではいかないまでも、きっちりと公開価格を上回る初値が付くと思います。
シンクロ・フードIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
シンクロ・フードIPOのBB(ブックビルディング)は、今のところ全力で臨むつもりです。
主幹事の野村証券はもとより、平幹事で一番配分数の多そうなSBI証券と、毎年IPOに当選しているSMBC日興証券には期待しています。
野村証券 (主幹事) | BB参加 |
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SBI証券 | BB参加 |
大和証券 | BB参加 |
SMBC日興証券 | BB参加 |
丸三証券 | BB参加 |
IPO当選の秘訣は、出来るだけ多くの証券会社に申し込むことなので、新たな証券口座を開設しながら、年末のIPOラッシュに備えましょう。