Synspective(290A)IPOの新規上場が承認されました。synspective(シンスペクティブ)IPOは12月19日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、SynspectiveのIPO主幹事は野村證券が務めることになっています。
本日は先ほどご紹介したリスキルIPOも新規承認されています。12月後半はやはりIPOラッシュになりそうですね。
Synspective(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | Synspective |
コード | 290A(情報・通信業) |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | みずほ証券 SBI証券 東海東京証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SMBC日興証券 大和証券 マネックス証券 楽天証券 アイザワ証券 auカブコム証券 |
上場日 | 12月19日 |
仮条件決定日 | 12月3日(460円~480円に決定) |
ブックビルディング期間 | 12月4日から12月9日まで |
公開価格決定日 | 12月10日 |
申込期間 | 12月11日から12月16日まで |
公募 | 21,304,200株 (国内:19,041,200株 海外:2,263,000株) |
売出し | 0株 |
OA | 3,195,600株 |
吸収金額 | 112.7億円 (国内:102.3億円 海外:10.4億円) |
時価総額 | 497.9億円 |
想定価格 | 460円 |
初値価格 | 初値決定後に追記 |
Synspective(290A)IPO幹事のSMBC日興証券
Synspective(290A)IPOの概要
Synspective(290A)IPOは政府が主導する革新的研究開発推進プログラム「ImPACT」の成果を応用した小型SAR衛星の開発・運用しています。
また、Synspectiveはデータサイエンスや機械学習を活用して取得データを解析し、クラウドベースの衛星データソリューションを提供しています。
Synspectiveでは顧客の課題に合わせ、自社SAR衛星データのみならず、他社衛星、地図、IoT、スマートフォン等の様々なデータを組み合わせて解析しています。
宇宙ビジネスは注目度が高くて価格も手ごろですが、大型(吸収金額112.7億円)で業績も赤字というのが気になりますね。
ただ、海外への販売も予定されていて、合計78億円を上限に親引けされる予定もあるため、規模は意外と小さくなるかもしれません。
Synspective(290A)IPOの幹事団は主幹事の野村證券を中心に、SMBC日興証券やマネックス証券などの10社で構成されています。
Synspective(290A)IPO幹事のマネックス証券
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が幹事団に名を連ねているので、同グループのauカブコム証券も委託幹事入りする可能性がありそうです。←正式に決定しました!
Synspective(290A)IPOの初値予想
Synspective(290A)IPOの初値予想は、仮条件決定後(12月3日以降)に追記させていただきます。
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