Synspective(290A)IPOのBB(ブックビルディング)が、今週の12月4日から開始されます。

Synspective(シンスペクティブ)IPOは小型SAR衛星の開発・運用をしている宇宙ベンチャーということで注目されています。

SynspectiveはIPOラッシュ真っ只中でのdelyとの同時上場になるので、資金分散の影響が気になりますね。

SynspectiveのIPO評価とBBスタンス

Synspective(東証グロースIPO)のIPO基本情報

銘柄名Synspective
コード290A(情報・通信業)
主幹事証券野村證券
幹事証券(委託含む)みずほ証券
SBI証券
東海東京証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
SMBC日興証券
大和証券
マネックス証券
楽天証券
アイザワ証券
auカブコム証券
上場日12月19日
仮条件決定日12月3日(460円~480円に決定)
ブックビルディング期間12月4日から12月9日まで
公開価格決定日12月10日(480円に決定)
申込期間12月11日から12月16日まで
公募21,304,200株
(国内:19,041,200株
海外:2,263,000株)
売出し0株
OA3,195,600株
吸収金額112.7億円
(国内:102.3億円
海外:10.4億円)
時価総額497.9億円
想定価格460円→公開価格:480円
初値価格736円

SMBC日興証券 オンライントレード

Synspective(290A)IPOの事業内容

Synspectiveは小型SAR衛星と関連システムの開発・製造を通じた衛星コンステレーションの運用と、その取得データの販売及びソリューションの開発・販売を行っています。

Synspectiveはコンステレーション形成のために必要となる小型化・低コスト化を実現したSAR衛星の開発・製造力と、得られたSAR衛星データから顧客に有意な情報を届けるための解析力を強みとしています。

Synspectiveの概要

Synspectiveはリカーリング需要が見込める政府や民間の顧客に対し、SAR衛星コンステレーションで取得される観測データの販売と、解析を伴うソリューションの提供を行っています。

Synspectiveのビジネスモデル

Synspectiveは日本政府との契約を起点に、世界25ヵ国の国や地域の政府・民間セクターへグローバルに事業を展開しています。2024年には、日本政府やパートナー企業と連携し、複数ヵ国で政府・民間契約を取得しています。

Synspectiveの世界ビジネス

Synspectiveは安全保障領域を中心とする日本政府へのデータ販売を起点に、顧客を海外政府へ拡大し、安定した収益基盤形成を目指しています。

また、利用可能な衛星データ量の増大に伴い、民間セクターへのソリューション販売で収益拡大の目指しています。

Synspectiveの成長戦略

IPOによる手取金の使途

  1. 衛星の開発・製造及び関連する設備投資
  2. 人件費、研修採用費、研究開発費、業務委託費及び事業発展に伴うシステム利用料の運転資金

Synspective(290A)IPOの業績

Synspectiveの業績

(※画像クリックで拡大)

Synspective(290A)IPOの売上は急伸していますが、宇宙ベンチャーだけに利益はまだ赤字ですね。

SynspectiveのIPO評価

Synspectiveは大型(吸収金額112.7億円)ですが、10.4億円が海外へ販売され、三菱電機に60億円、ヒューリックに18億円の親引けも予定されているため、実際の規模は24.3億円まで縮小されます。

また、VC(ベンチャーキャピタル)を含む上位株主には、価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっているのも安心材料です。

さらに、手の出しやすい価格になっているのもプラス要素です。

業績は赤字ですが、宇宙ベンチャーへの期待度は依然として高いため、事業面で関心を集めると思います。

よって、SynspectiveのIPO評価はAが妥当だと考えています。Synspective(290A)IPOは公開価格の2倍前後で初値形成すると予想しています。

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Synspective(290A)IPOの初値予想

Synspective(290A)IPOの初値予想は、仮条件決定後(12月3日以降)に追記させていただきます。

860円 (想定価格比:+400円)

↓(上場直前の初値予想)

720円 (公開価格比:+240円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:700円)

Synspective(290A)IPOのBB(ブックビルディング)スタンス

Synspective(290A)IPOのBB(ブックビルディング)は積極的に参加する予定です。

主幹事の野村證券をはじめ、SMBC日興証券マネックス証券などの平幹事ももれなく申し込むつもりです。

Synspective(290A)IPOのBB(ブックビルディング)スタンス
野村證券 (主幹事) BB参加
みずほ証券 BB参加
SBI証券 BB参加
東海東京証券 BB参加
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 BB参加
SMBC日興証券 BB参加
大和証券 BB参加
マネックス証券 BB参加
楽天証券 BB参加
アイザワ証券 口座なし
auカブコム証券 BB参加


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この記事を書いた人:SHO(IPO投資歴12年の個人投資家)
IPO(新規公開株)を中心に、立会外分売・PO・株主優待など幅広く投資を行っています。かつては音楽関連企業でCDバイヤー兼ショップマネージャーとして勤務し、その後独立して株式投資の世界へ。家族名義の口座は一切使わず、自分名義の口座のみでIPOに参加し、これまでに累計約600万円の利益を達成。長年の経験をもとに、個人投資家目線で役立つIPO情報を発信しています。