タカラレーベン不動産投資法人(3492)IPOが、明日(7月27日)東証REIT(リート)市場へ新規上場します。タカラレーベン不動産投資法人IPOは、公開価格が仮条件の下限(96,000円)で決まってしまったため、やや厳しそうな雰囲気です。

また、タカラレーベン不動産投資法人IPOは、プロレド・パートナーズIPOとの同時上場なので、資金分散の影響も受けそうですね。

タカラレーベン不動産投資法人

タカラレーベン不動産投資法人IPOの過去記事

タカラレーベン不動産投資法人IPOのBBスタンスとIPO評価!総合型J-REIT!

タカラレーベン不動産投資法人IPOの新規上場を承認!日興証券が主幹事!

タカラレーベン不動産投資法人IPO上場直前の初値予想

92,600円 (公開価格比:-3,400円)

※主幹事証券会社の引受価格:92,563円

タカラレーベン不動産投資法人IPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた101,000円から92,600円に下方修正したいと思います。

タカラレーベン不動産投資法人IPOは、公開価格が仮条件の下限で決まってしまったため、公開価格を割れる可能性が高まったと思います。

タカラレーベン不動産投資法人IPOは、平均NOI利回りが5.2%とまずまずの数値で、投資主優待制度(10口以上保有でヤマダ電機の「お買い物優待券」合計2,500円相当)もありますが、それでも引受価格(92,563円)付近で初値形成するのが精一杯と予想しています。


SMBC日興証券のIPOルール

にほんブログ村 株ブログ IPO・新規公開株へ
にほんブログ村

タカラレーベン不動産投資法人IPO初値決定前の気配運用

タカラレーベン不動産投資法人IPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の220,800円で、更新値幅4,800円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の72,000円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は、24,000円以上で384,000円以下となります。

管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社


IPO・新規公開株ランキング