田中建設工業(1450)IPOの仮条件が決定しています。田中建設工業IPOは、社名通りの地味な業態ですが、規模の小ささで関心を集めそうです。

ただ、田中建設工業IPOは人気化しそうなテクノスデータサイエンス・エンジニアリングIPOとの同時上場で、翌日には超話題のソフトバンクIPOも控えているため、多少なりとも影響を受けそうですね。

田中建設工業

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田中建設工業IPOの仮条件

2,210円~2,400円

田中建設工業IPOの仮条件は、想定価格の2,210円を下限に上方へ拡げたレンジで設定されています。やや強気の仮条件ですが、規模の小ささからすれば、許容範囲内だと思います。

ちなみに、田中建設工業IPOの公開価格が仮条件の上限(2,210円)で決まると、吸収金額は7.9億円から8.6億円にアップしますが、小型なことに変わりないですね。


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田中建設工業IPOの初値予想

3,600円⇒3,000円 (公開価格比:+600円)

(※大手予想会社の初値予想:3,000円~4,000円)

田中建設工業IPOは、小型(吸収金額8.6億円)でVC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、需給面で人気を集めると思います。

また、田中建設工業IPOは有害汚染物質除去などに取り組んでいるため、ESG(環境・社会・ガバナンス)というテーマ性でも注目されそうです。

ただ、田中建設工業はIPOラッシュ中の新規上場で、他銘柄と比べて地味なため、公開価格の1.5倍程度で初値形成すると予想しています。

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