田中建設工業(1450)IPOが、明日(12月18日)ジャスダックスタンダード市場へ新規上場します。田中建設工業IPOは、主に解体事業を行っている地味めな建設会社ですが、有害汚染物質除去などのESG(環境・社会・ガバナンス)関連銘柄として関心を集めそうです。
同時上場するテクノスデータサイエンス・エンジニアリングIPOの方が人気化すると思いますが、田中建設工業も小型なので、そこそこ期待できそうですね。
田中建設工業IPOの過去記事
田中建設工業IPOのBBスタンスとIPO評価!解体事業関連IPO!
田中建設工業IPO上場直前の初値予想
3,000円 (公開価格比:+600円)
(※大手予想会社の初値予想:3,000円~4,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,000円)
※主幹事証券会社の引受価格:2,208円
田中建設工業IPO上場直前の初値予想は、当初からアップしていた3,600円から3,000円に下方修正したいと思います。
田中建設工業IPOは、とにもかくにも規模(吸収金額8.6億円)が小さいため、それなりの人気を集めると思います。
また、田中建設工業IPOはESG(環境・社会・ガバナンス)というテーマ性でも一定の評価を得られそうです。
ただ、田中建設工業IPOはそれでも全般的に地味で、地合いも良くないため、3,000円の大台を超えられれば上出来だと考えています。
田中建設工業IPO初値決定前の気配運用
田中建設工業IPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の5,520円で、更新値幅120円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,800円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、600円以上で9,600円以下となります。
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