タンゴヤ(7126)IPOが、明日(8月24日)ジャスダックスタンダード市場へ新規上場します。タンゴヤIPOは全体的に地味ながらも規模の小ささで注目されています。
ただ、先週末に新規上場したフューチャーリンクネットワークIPOとシイエヌエスIPOが初値形成後にストップ安まで沈んだことからも分かる通り、地合いの悪さが気掛かりですね。
タンゴヤIPOの過去記事
タンゴヤIPOのBBスタンスとIPO評価!オーダースーツIPO
タンゴヤIPO上場直前の初値予想
2,000円 (公開価格比:+400円)
(※大手予想会社の初値予想:1,900円~2,200円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,000円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,472円
タンゴヤIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた2,400円から2,000円に下方修正したいと思います。
タンゴヤIPOは、規模(吸収金額3.9億円)が極めて小さいため、普段なら公開価格の1.5倍から2倍程度の初値が付いてもおかしくありません。
しかし、先週末に新規上場したフューチャーリンクネットワークIPOとシイエヌエスIPOの結果を見る限り、IPOの地合いは依然として悪いため、タンゴヤIPOの初値もやや抑えられてしまいそうです。
よって、タンゴヤIPOは節目となる2,000円を目途に初値形成すると予想しています。
タンゴヤIPO初値決定前の気配運用
タンゴヤIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の4,600円で、更新値幅80円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,200円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、400円以上で6,400円以下となります。
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