タスキ(2987)IPOは、先週末の10月2日に東証マザーズ市場へ新規上場しましたが、前評判通りの強さを見せ、初日値付かずで取引を終えています。

まずは、何のトラブルもなく正常な取引が行われてホッとしました。また、システム障害による取引停止によって持ち越しになっていたヘッドウォータースIPOアクシスIPOにも無事に初値が付いています。

しかも、ヘッドウォータースIPOは初値でテンバガーを達成し、アクシスIPOも初値形成後にストップ高で張り付いており、地合いの良さを改めて実感する結果となったので、タスキIPOもかなり期待できそうですね。

タスキIPO上場初日の気配値

タスキIPO上場初日の気配値

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タスキIPOは上記の通り、気配上限値段1,541円において、買い注文689,000株に対して、売り注文78,300株という状況(約8.8倍の買い越し)で上場初日を終えています。

上場二日目となる明日(10月5日)は、即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)なので、買い注文は減少すると思います。

しかし、タスキIPOは約8.8倍もの買い越しだったので、それでも買い気配スタート確定ですね。

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タスキIPO主幹事のSBI証券

タスキIPO上場二日目の初値予想

3,000円 (公開価格比:+2,330円)

(※大手予想会社の初値予想:1,350円~1,550円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:1,550円)

(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:3,550円)

タスキIPO上場初日のフル板

タスキIPO上場初日のフル板

(※画像クリックで拡大)

タスキIPOは、上記のように気配上限価格の1,541円に張り付いたままで、上場初日の取引を終えています。

ちなみに、フル板の合致点(始値予想)は2,680円になっていますが、これは上場初日の気配上限価格なので、実際の合致点(始値予想)は分かりません。

タスキIPOは約8.8倍もの買い越しという強さを見せ、IPOの地合いも相変わらず良いため、公開価格の約4.5倍に当たる3,000円を目途に初値形成すると予想しています。

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タスキIPO初値決定前(二日目)の気配運用

タスキIPOの気配上限値段は、最終気配価格比2.3倍の3,545円で、更新値幅は78円の更新時間10分になります。

気配下限値段は、最終気配価格比0.75倍の1,156円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間3分になります。

そして注文受付価格の範囲は、386円以上で6,170円以下となります。

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