タウンズ(197A)IPOの新規上場が承認されました。タウンズIPOは6月20日に東証スタンダード市場へ新規上場する予定です。
また、タウンズIPOの主幹事は大和証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券が共同で務めることになっています。
タウンズは先ほどご紹介したPostPrimeと昨日新規承認されたWOLVES HANDとの3社同時上場になります。
タウンズ(東証スタンダードIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | タウンズ |
コード | 197A(医薬品) |
主幹事証券 | 大和証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 モルガン・スタンレーMUFG証券 |
幹事証券(委託含む) | みずほ証券 SMBC日興証券 野村證券 SBI証券 静銀ティーエム証券 FFG証券 アイザワ証券 岩井コスモ証券 極東証券 東海東京証券 東洋証券 丸三証券 松井証券 マネックス証券 楽天証券 auカブコム証券 |
上場日 | 6月20日 |
仮条件決定日 | 6月4日(440円~460円に決定) ※上限突破の可能性あり(352円~552円) |
ブックビルディング期間 | 6月5日から6月11日まで |
公開価格決定日 | 6月12日(460円に決定) |
申込期間 | 6月13日から6月18日まで |
公募 | 0株 |
売出し | 21,090,000株 (国内:15,582,000株 海外:5,508,000株) |
OA | 3,163,500株 |
吸収金額 | 106.7億円 (国内:82.5億円 海外:24.2億円) |
時価総額 | 440億円 |
想定価格 | 440円→公開価格:460円 |
初値価格 | 430円 |
タウンズIPOの概要
タウンズIPOは感染症迅速診断キットの最⼤⼿企業の1社で、様々な診断技術を応用した体外診断用医薬品と研究用試薬を製造・販売しています。
主要製品となる感染症迅速診断キットの分野では、高品質な製品と顧客サービスを提供する企業として、病院及び開業医のみならず、研究機関やバイオベンチャー企業などからも広く認知されています。
タウンズIPOは3社同時上場というだけでなく、公募株ゼロの売出し株のみで規模(吸収金額106.7億円)が大きいのも気になりますね。
ただ、欧州およびアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されているので、海外への配分次第で状況が変化する可能性はあります。
タウンズIPOは共同主幹事の大和証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券をはじめ、SMBC日興証券やマネックス証券などの18社で構成されています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が共同主幹事なので、同グループのauカブコム証券も委託幹事入りする可能性が高そうです。←正式に決定しました!
タウンズIPOの初値予想
タウンズIPOの初値予想は、仮条件決定後(6月4日以降)に追記させていただきます。
440円 (想定価格比:±0円)
(※大手予想会社の初値予想:460円~550円)
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社