ティビィシィ・スキヤツト(3974)IPOのBB(ブックビルディング)が、今日(12月7日)から(12月13日まで)始まります。
ティビィシィ・スキヤツトは、2016年最後のIPOとなりますが、終わり良ければ全て良しということで、良い結果を期待したいですね。
ティビィシィ・スキヤツト(ジャスダックIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ティビィシィ・スキヤツト |
コード | 3974 |
主幹事証券 | SMBCフレンド証券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 SBI証券 岡三証券 水戸証券 |
上場日 | 12月27日 |
仮条件決定日 | 12月5日(1,300円~1,400円に決定) |
ブックビルディング期間 | 12月7日から12月13日まで |
公開価格決定日 | 12月14日(1,400円に決定) |
申込期間 | 12月16日から12月21日まで |
公募 | 140,000株 |
売出し | 80,000株 |
OA | 30,000株 |
吸収金額 | 3.4億円 |
想定価格 | 1,340円 |
↑ティビィシィ・スキヤツトIPO幹事のSBI証券↑
ティビィシィ・スキヤツトIPOの事業内容
ティビィシィ・スキヤツトは、美容サロン向けICT事業を中心に、中小企業向けビジネスサービス事業や介護サービス事業も行っている企業です。
美容サロン向けICT事業では、主に美容サロン向けに開発したPOSレジ顧客管理システム「Sacla(サクラ)」と、美容ディーラー専用販売管理システム「i-SCAP EX」を販売しています。
中小企業向けビジネスサービス事業では、栃木県を中心に中小企業への経営支援を実践するために、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービス、人材サービス、ビジネスサービスを提供しています。
介護サービス事業では、「介護付き有料老人ホーム(特定施設入居者生活介護)」「短期入所者介護(ショートステイ)」「通所介護(デイサービス)」「居宅介護支援事業」を提供しています。
ティビィシィ・スキヤツトIPOの業績
(※画像クリックで拡大)
ティビィシィ・スキヤツトは、ジャスダックIPOだけあって、あまり成長性が感じられませんが、目立って悪いところもありませんね。
ティビィシィ・スキヤツトのIPO評価
ティビィシィ・スキヤツトIPOは、何と言っても規模(3.4億円)が小さいため、需給面で人気を集めそうです。
また、美容業界に特化している点には、あまり魅力を感じませんが、ICTや介護というテーマは、一定の評価を得られそうです。
よって、ティビィシィ・スキヤツトのIPO評価は、Aが妥当だと考えています。ティビィシィ・スキヤツトは、極めて当選枚数が少なく、今年最後のIPOという点からも、公開価格を大幅に上回る初値が期待出来そうです。
ティビィシィ・スキヤツトIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
ティビィシィ・スキヤツトIPOのBB(ブックビルディング)は、もちろん全力で臨む予定です。ただ、主幹事のSMBCフレンド証券は、まだ口座開設出来ていないので、間に合わないかもしれません。それでも、平幹事のSMBC日興証券、SBI証券、岡三証券に微かな望みを託すつもりです。
SMBCフレンド証券 (主幹事) | 口座なし |
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SMBC日興証券 | BB参加 |
SBI証券 | BB参加 |
岡三証券 | BB参加 |
水戸証券 | 口座なし |
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