ティビィシィ・スキヤツト（3974）IPOが、本日（27日）ジャスダックスタンダード市場へ新規上場しましたが、今年最後のIPOということもあって買いが殺到し、初日値付かずで取引を終えています。
ティビィシィ・スキヤツトIPOは、規模（吸収金額3.5億円）が小さいため、初日値付かずは想定の範囲内ですが、それにしても強い気配でしたね。IPOの地合がこのところ好調なのも追い風になったようです。
ティビィシィ・スキヤツトIPO上場初日の気配値
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ティビィシィ・スキヤツトIPOは上記の通り、気配上限値段3,220円において、買い注文316,000株に対して、売り注文107,800株という状況（約2.9倍の買い越し）で上場初日を終えています。
上場二日目となる明日（28日）は、即金規制（買付代金（現金）の即日徴収）なので、買い注文の減少が予想されます。ただ、ティビィシィ・スキヤツトIPOは約2.9倍の買い越しだったので、間違いなく買い気配で始まりそうです。
ちなみに、本日が年内受渡日の最終日だったので、明日以降に初値が付いたら、受渡は来年になりますね。
ティビィシィ・スキヤツトIPO上場二日目の初値予想
4,480円 （公開価格比：+3,080円）
（※大手予想会社の初値予想第一弾：2,900円～3,300円）
（※大手予想会社の初値予想第二弾：2,800円～3,200円）
（※大手予想会社の初値予想最終版：3,200円）
（※大手予想会社の初値予想最終版二日目：4,500円）
ティビィシィ・スキヤツトIPO上場初日のフル板
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ティビィシィ・スキヤツトIPOは上記の通り、合致点（始値予想）5,000円で上場初日を終えています。ティビィシィ・スキヤツトIPOには、行き場のない資金が一気に集まったようですね。
明日は、即金規制で買いが減少するので、本日の合致点5,000円よりもやや下で初値形成すると予想しています。ただし、本日同様に行き場のない資金が流れ込めば、5,000円の大台を超える可能性もありそうです。
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ティビィシィ・スキヤツトIPO初値決定前（2日目）の気配運用
ティビィシィ・スキヤツトIPOの気配上限値段は、最終気配価格比（3,220円）約2.3倍の7,410円で、更新値幅は165円で更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比（3,220円）0.75倍の2,415円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、805円以上12,880円以下となります。
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