チームスピリット(4397)IPOの新規上場が承認されました。チームスピリットIPOは、8月22日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、チームスピリットIPOの主幹事は野村證券が務めることになっています。ようやく8月後半のIPOが新規承認されました。8月のIPOは毎年少ないので、チームスピリットで打ち止めかもしれませんが、欲を言えばあと1,2社新規承認されて欲しいですね。
チームスピリット(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | チームスピリット |
コード | 4397 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | SMBC日興証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SBI証券 カブドットコム証券 |
上場日 | 8月22日 |
仮条件決定日 | 8月2日(1,000円~1,200円に決定) |
ブックビルディング期間 | 8月6日から8月10日まで |
公開価格決定日 | 8月13日(1,200円に決定) |
申込期間 | 8月14日から8月17日まで |
公募 | 400,000株 |
売出し | 80,000株 |
OA | 72,000株 |
吸収金額 | 5.5億円 |
時価総額 | 73.1億円 |
想定価格 | 1,000円→公開価格:1,200円 |
初値価格 | 2,417円 |
チームスピリットIPOの概要
チームスピリットIPOは、勤怠管理、経費精算、工数管理、カレンダーを一体にした、働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」等をクラウドサービスとして提供している企業です。
また、チームスピリットIPOはTeamSpiritの機能をさらに強化するTeamSpiritのファミリー製品として、プロジェクトの原価管理サービス「TeamSpirit Leaders」、人事情報管理(HRM)の「TeamSpirit HR」、マイナンバー管理の「マイナンバーエンジン」なども提供しています。
チームスピリットIPOは、想定価格ベースで5.5億円と規模が小さく、直近のシステムサポートIPOから約3週間空いているため、需給面で人気を集めそうですね。
主幹事の野村證券はもとより、IPO取扱銘柄数がトップクラスのSMBC日興証券とSBI証券も要チェックです。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券も幹事団入りしているので、同グループのカブドットコム証券が委託幹事入りする可能性も高そうです。←正式に決定しました!
チームスピリットIPOの初値予想
チームスピリットIPOの初値予想は、仮条件決定後(8月2日以降)に追記させていただきます。
2,700円 (想定価格比:+1,700円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,200円~2,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,400円~2,800円)
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