チームスピリット(4397)IPOの仮条件が発表されました。チームスピリットIPOは規模が小さく、日程にも恵まれているため、需給面で人気化しそうです。
チームスピリットIPOは、お盆明け最初のIPOかつ8月最後のIPOなので、9月に向けて良い流れを作ってほしいですね。
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チームスピリットIPOの仮条件
1,000円~1,200円
チームスピリットIPOの仮条件は、想定価格の1,000円を下限に上方へ拡げて設定されています。チームスピリットIPOは当初から期待されていたので、強気の仮条件も想定の範囲内です。
ちなみに、チームスピリットIPOの公開価格が仮条件の上限(1,200円)で決まると、吸収金額は5.5億円から6.6億円にアップしますが、それでも十分に小型ですね。
チームスピリットIPOの初値予想
2,700円 (想定価格比:+1,700円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,200円~2,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,400円~2,800円)
チームスピリットIPOは、マザーズの小型(吸収金額6.6億円)IPOで、働き方改革やクラウドといったテーマ性もあるため、公開価格の2倍を超える初値が付くと予想しています。
ただし、チームスピリットIPOはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約290万株)が多いので、ロックアップが解除される公開価格の1.5倍が第一関門になりそうです。
チームスピリットIPOの幹事団
主幹事証券 | 野村證券 |
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幹事証券 | SMBC日興証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SBI証券 カブドットコム証券 |
主幹事の野村證券をはじめ、SMBC日興証券やSBI証券などの平幹事ももれなく申し込んで、少しでも当選確率をアップさせることがベストですね。
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