テクノフレックス(3449)IPOの仮条件が発表されました。テクノフレックスIPOは、水道やガスなどのインフラで使われる管継手を製造しているいかにも東証2部らしい堅実そうな企業です。
ただ、テクノフレックスIPOはALiNKインターネットIPOとSOSiLA物流リート投資法人IPOとの3社同時上場なので、他の銘柄の陰に隠れてしまいそうですね。
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テクノフレックスIPOの仮条件
870円~900円
テクノフレックスIPOの仮条件は、想定価格の870円を下限に上方へほんの少し拡げたレンジで設定されています。
テクノフレックスIPOは地味ながらも堅実な印象だったので、やや強気の仮条件も想定の範囲内です。
ちなみに、テクノフレックスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は23.5億円から24.3億円にアップしますが大差ないですね。
テクノフレックスIPOの初値予想
930円 (想定価格比:+60円)
(※大手予想会社の初値予想:900円~1,000円)
テクノフレックスIPOは、人気になりにくい東証2部の金属製品セクターなので、地味な印象は否めません。
また、テクノフレックスIPOはALiNKインターネットIPOとSOSiLA物流リート投資法人IPOとの3社同時上場なので、多かれ少なかれ資金分散の影響も受けそうです。
ただ、テクノフレックスIPOは地味ながらも堅実で、業績も堅調に推移していることから、一定の評価を得られると思います。
よって、テクノフレックスIPOは公開価格を若干上回ったところで初値形成すると予想しています。
テクノフレックスIPOの幹事団
主幹事証券 | 大和証券 |
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幹事証券 | 野村證券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 みずほ証券 SMBC日興証券 DMM.com証券 |
テクノフレックスIPOは当選枚数がそれなりにあるため、主幹事の大和証券ならチャンスがありそうですね。
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