テクセンドフォトマスク(429A)IPOの新規上場が承認されました。テクセンドフォトマスクIPOは10月16日に東京証券取引所プライム市場へ新規上場する予定です。
また、テクセンドフォトマスクIPOの主幹事はSMBC日興証券と野村證券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券が共同で務めることになっています。
テクセンドフォトマスクIPOは年内にもIPO新規上場すると報じられていたので報道通りですね。

テクセンドフォトマスク(東証プライムIPO)のIPO基本情報
| 銘柄名 | テクセンドフォトマスク |
| コード | 429A(その他製品) |
| 主幹事証券 | SMBC日興証券 野村證券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 モルガン・スタンレーMUFG証券 Bofa証券 |
| 幹事証券(委託含む) | みずほ証券 大和証券 SBI証券 マネックス証券 松井証券 岡三証券 岩井コスモ証券 三菱UFJ eスマート証券 岡三オンライン |
| 上場日 | 10月16日 |
| 仮条件決定日 | 9月30日(2,900円~3,000円に決定) |
| ブックビルディング期間 | 9月30日から10月6日まで |
| 公開価格決定日 | 10月8日(3,000円に決定) |
| 申込期間 | 10月9日から10月14日まで |
| 公募 | 7,000,000株 |
| 売出し | (国内: 海外: |
| OA | |
| 吸収金額 | (国内: 海外: |
| 時価総額 | 2,869.5億円 |
| 想定価格 | 2,890円(想定仮条件2,670円~3,110円の平均価格) →公開価格:3,000円 |
| 初値価格 | 3,570円 |
テクセンドフォトマスクIPOの概要
テクセンドフォトマスクIPOは東京に本社を置き、全世界8カ所に製造拠点を構えながら、半導体用フォトマスクの製造・販売を行っています。
ちなみに、テクセンドフォトマスクIPOは2022年4月に凸版印刷株式会社(現TOPPANホールディングス株式会社)からの会社分割により設立され、2024年11月1日にトッパンフォトマスクから現社名へと変更しています。
また、テクセンドフォトマスクIPOはTOPPANホールディングス(7911)の連結子会社ですが、上場後はら持分法適用関連会社へ移行する予定です。
テクセンドフォトマスクIPOは大型(吸収金額1,316.5億円)ですが、米国、欧州及びアジアを中心とする海外市場へ526.6億円が配分される予定なので、国内の吸収金額は789.9億円になります。
さらに、テクセンドフォトマスクIPOは80億円に相当する株式を上限に親引けも予定されています。
テクセンドフォトマスクIPOの幹事団は主幹事のSMBC日興証券をはじめ、マネックス証券や松井証券
などの12社で構成されています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と岡三証券が幹事団入りしているので、三菱UFJ eスマート証券と岡三オンライン
も委託幹事入りする可能性が高そうです。←正式に決定しました!
テクセンドフォトマスクIPOの初値予想
テクセンドフォトマスクIPOの初値予想は、仮条件決定後(9月30日以降)に追記させていただきます。
3,600円 (想定価格比:+710円)
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