テノ.ホールディングス(7037)IPOの新規上場が承認されました。テノ.ホールディングスIPOは、12月21日に東証マザーズ市場及び福岡証券取引所Q-Boardへ新規上場する予定です。
テノ.ホールディングスIPOは、今年の9月20日に新規上場する予定で抽選までした挙句に、直前で上場を中止したいわくつきの銘柄で、仕切り直しての新規上場になります。
ちなみに、主幹事は前回と同じく野村證券が務めることになっており、平幹事も同じ顔ぶれになっています。
しかし、12月21日はテノ.ホールディングスIPOが滑り込んできたために、4社同時上場になってしまいました。何かとお騒がせな銘柄ですね。
テノ.ホールディングス(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | テノ・ホールディングス |
コード | 7037 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 みずほ証券 FFG証券 西日本シティTT証券 岡三証券 SBI証券 マネックス証券 岡三オンライン証券 カブドットコム証券 |
上場日 | 12月21日 |
仮条件決定日 | 12月4日(1,870円~1,920円に決定) |
ブックビルディング期間 | 12月5日から12月11日まで |
公開価格決定日 | 12月12日(1,920円に決定) |
申込期間 | 12月13日から12月18日まで |
公募 | 350,000株 |
売出し | 0株 |
OA | 52,500株 |
吸収金額 | 7.6億円 |
時価総額 | 27.7億円 |
想定価格 | 1,900円→公開価格:1,920円 |
初値価格 | 2,400円 |
テノ.ホールディングスIPOの概要
テノ.ホールディングスIPOは、直営保育所および受託保育所の運営や、幼稚園や保育所に対する保育士の派遣などを行っています。
また、テノ.ホールディングスIPOはベビーシッターサービスおよびハウスサービスの提供や、保育士などを養成する「tenoSCHOOL(テノスクール)」を運営しています。
テノ.ホールディングスIPOは、想定価格(前回4,440円→今回1,900円)が前回の半額以下になっているので、規模(前回20.4億円→今回7.6億円)も前回よりかなり小さくなってます。
テノ.ホールディングスIPOは、ラッシュ終盤での4社同時上場になりますが、小型で子育て支援というテーマ性もあるため、それなりに注目されそうです。
テノ.ホールディングスIPOでオススメの幹事証券
主幹事の野村證券はもちろんのこと、抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貰えるSBI証券と、100%完全抽選でIPO抽選組にやさしいマネックス証券も要チェックです。
また、岡三オンライン証券とカブドットコム証券
が前回同様に委託幹事入りする可能性も高いと思います。⇒正式に決定しました!
テノ.ホールディングスIPOの初値予想
テノ.ホールディングスIPOの初値予想は、仮条件決定後(12月4日以降)に追記させていただきます。
2,500円 (公開価格比:+580円
(※大手予想会社の初値予想:2,500円~3,500円)
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