テノ.ホールディングス(7037)IPOの仮条件が決定しました。テノ.ホールディングスIPOは、規模の大きさが気になりますが、IPOで根強い人気がある保育関連事業を手掛けていることで関心を集めているようです。
※上場中止になりました。
ただ、同時上場するアズームIPOの方が人気化すると思うので、資金分散の影響を受けるかもしれませんね。
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テノ.ホールディングスIPOの仮条件
4,440円~4,600円
テノ.ホールディングスIPOの仮条件は、想定価格の4,440円を下限に上方へ拡げたレンジになっています。テノ.ホールディングスIPOは当初からそれなりに注目されていたので、やや強気の仮条件も想定内です。
ちなみに、テノ.ホールディングスIPOの公開価格が仮条件の上限(4,600円)で決まると、吸収金額は20.4億円から21.2億円にアップするので、やはり少し重く感じますね。
テノ.ホールディングスIPOの初値予想
6,600円 (想定価格比:+2,160円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:5,500円~6,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:5,800円~6,500円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:5,500円~6,200円)
テノ.ホールディングスIPOは、同時上場するアズームIPOより値がさで規模(吸収金額21.2億円)も大きいため、多少なりとも資金分散の影響を受けそうです。
ただ、テノ.ホールディングスIPOは子育て支援や待機児童解消など国策とマッチしたテーマ性があり、業績も好調に推移していることから、それでも公開価格をしっかりと上回ったところで初値形成すると予想しています。
テノ.ホールディングスIPOの幹事団
主幹事証券 | 野村證券 |
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幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 みずほ証券 FFG証券 西日本シティTT証券 岡三証券 SBI証券 マネックス証券 カブドットコム証券 岡三オンライン証券 |
主幹事の野村證券を中心に、100%完全抽選のマネックス証券や前受金不要(事前入金不要)の岡三オンライン証券などの平幹事ももれなく申し込んで、少しでも当選のチャンスを増やすことがベストですね。
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