Terra Drone(278A)IPOの新規上場が承認されました。Terra Drone(テラドローン)IPOは11月29日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、Terra DroneのIPO主幹事はSMBC日興証券が務めることになっています。
11月のIPOはTerra Droneで4銘柄になりました。11月のIPOは出揃った感じですね。
Terra Drone(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | Terra Drone |
コード | 278A(精密機器) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 野村證券 大和証券 東海東京証券 みずほ証券 楽天証券 松井証券 岡三証券 岩井コスモ証券 水戸証券 マネックス証券 丸三証券 東洋証券 極東証券 香川証券 岡三オンライン SBIネオトレード証券 |
上場日 | 11月29日 |
仮条件決定日 | 11月13日(2,250円~2,450円に決定) ※上限突破の可能性あり(1,800円~2,940円) |
ブックビルディング期間 | 11月14日から11月20日まで |
公開価格決定日 | 11月21日(2350円に決定) |
申込期間 | 11月22日から11月27日まで |
公募 | 1,155,000株 (国内:819,900株 海外:335,100株) |
売出し | 240,900株 (国内:171,000株 海外:69,900株) |
OA | 209,300株 |
吸収金額 | 37.7億円 (国内:28.2億円 海外:9.5億円) |
時価総額 | 219億円 |
想定価格 | 2,350円→公開価格:2350円 |
初値価格 | 2,162円 |
Terra Drone(278A)IPO主幹事のSMBC日興証券
Terra Drone(278A)IPOの概要
Terra Droneはドローンや空飛ぶクルマなどの次世代エアモビリティのハード・ソフト・サービスの開発・提供を行っています。
Terra Droneはドローンや最新の3次元測量の技術を活用した測量事業、ドローンを活用して煙突・タンク・ボイラーなどのインフラ設備の点検を行う点検事業、ドローンを活用した農薬・肥料散布を実施する農業事業などを展開しています。
また、Terra Droneはドローンを安全に飛ばすための運航管理システム「UTM」の開発や、次世代エアモビリティの安全な飛行を実現するための研究・開発も行っています。
Terra Droneの規模(吸収金額37.7億円)はやや大きめですが、欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されています。
Terra Droneの業績は赤字ですが、ドローン関連IPOということで関心を集めそうですね。
Terra Drone(278A)IPOの幹事団は主幹事のSMBC日興証券をはじめ、マネックス証券や松井証券
などの16社で構成されています。
また、岡三証券が幹事団に名を連ねているので、岡三オンラインも委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
Terra Drone(278A)IPOの初値予想
Terra Drone(278A)IPOの初値予想は、仮条件決定後(11月13日以降)に追記させていただきます。
2,500円 (想定価格比:+150円)
↓(上場直前の初値予想)
2,250円 (公開価格比:-100円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,350円)
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