Terra Drone(278A)IPOが、明日(11月29日)東証グロース市場へ新規上場します。
Terra Drone(テラドローン)IPOは公開価格が仮条件の上限で決まらなかったため、やや警戒感が増しているようです。
今日新規上場したククレブ・アドバイザーズIPOはまずまずの初値を付けたものの、右肩下がりで値を下げて取引を終えています。
IPOの地合いは相変わらず良いとは言えないため、Terra Droneも厳しい上場になるかもしれませんね。
Terra Drone(278A)IPOの過去記事
Terra DroneのIPO新規上場を承認!SMBC日興証券が主幹事
Terra DroneのIPO評価とBBスタンス!ドローン関連IPO
Terra DroneとグロービングのIPO抽選結果!Terra Droneの公開価格は上限で決まらず
Terra Drone(278A)IPO上場直前の初値予想
2,250円 (公開価格比:-100円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,350円)
※主幹事証券会社の引受価格:2,162円
Terra Drone(278A)IPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた2,500円から2,250円に下方修正したいと思います。
Terra Droneは規模(吸収金額37.7億円)がやや大きく、海外への配分も約25%(9.5億円)に止まったため、需給面にやや不安あります。
また、公開価格も仮条件の上限で決まらなかったため、さらに不安感が増しているようです。
さらに、ドローン事業への期待感は大きいですが、業績は赤字なので、今のIPOの地合いでは許容されそうにありません。
よって、Terra Drone(278A)IPOの初値は公開価格を割れる可能性が高いと予想しています。
Terra Drone(278A)IPO主幹事のSMBC日興証券
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Terra Drone(278A)IPO初値決定前の気配運用
Terra Drone(278A)IPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の5,410円で、更新値幅118円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,763円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は588円以上で9,400円以下となります。
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