テスホールディングス(5074)IPOの新規上場が承認されました。テスホールディングスIPOは、4月27日に東京証券取引所1部市場へ新規上場する予定です。
また、テスホールディングスIPOの主幹事は、大和証券が務めることになっています。
4月のIPOは、これで12銘柄目になりました。テスホールディングスIPOは、4月最後のIPOになるかもしれませんね。
テスホールディングス(東証1部IPO)のIPO基本情報
銘柄名 | テスホールディングス |
コード | 5074(建設業) |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券(委託含む) | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 野村證券 SMBC日興証券 みずほ証券 岡三証券 いちよし証券 岩井コスモ証券 SBI証券 松井証券 岡三オンライン証券 auカブコム証券 |
上場日 | 4月27日 |
仮条件決定日 | 4月8日(1,470円~1,700円に決定) |
ブックビルディング期間 | 4月12日から4月16日 |
公開価格決定日 | 4月19日(1,700円に決定) |
申込期間 | 4月20日から4月23日まで |
公募 | 7,000,000株 (国内:4,886,900株 海外:2,113,100株) |
売出し | 2,800,000株 |
OA | 1,470,000株 |
吸収金額 | 191.6億円 (国内:155.7億円 海外:35.9億円) |
時価総額 | 596.2億円 |
想定価格 | 1,700円→公開価格:1,700円 |
初値価格 | 2,010円 |
テスホールディングスIPOの概要
テスホールディングスIPOは、世界的なエネルギー脱炭素化に貢献し、SDGsの実現を目指しながら、再生可能エネルギー系設備や省エネルギー系設備の設計、調達、施工を行っています。
また、テスホールディングスIPOは再生可能エネルギー発電所の所有・運営・売電、電気の小売供給や、オペレーション&メンテナンスなども行っています。
テスホールディングスIPOは、東証1部への新規上場で、欧州及びアジアを中心とする海外(米国及びカナダを除く)への販売も予定されています。
ただ、それでもそれなりの規模(吸収金額191.6億円)で、SDGsというテーマ性はあるものの、人気になりやすい業態でもないため、さらに詳しく調べて判断したいと思います。
テスホールディングスIPOの幹事団は、主幹事の大和証券をはじめ、IPO幹事常連のSMBC日興証券やSBI証券
などの11社で構成されています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と岡三証券が幹事団入りしているので、同グループのauカブコム証券と岡三オンライン証券
も委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
テスホールディングスIPOの初値予想
テスホールディングスIPOの初値予想は、仮条件決定後(4月8日以降)に追記させていただきます。
2,000円 (想定価格比:+300円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,000円~2,400円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,800円~2,100円)
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社