タイミー(215A)IPOの仮条件が決まっています。
また、タイミーIPOは仮条件の発表に合わせて、売出し株を32,245,400株→32,310,800株へ、OA株を4,836,800株→4,771,400株へと変更しています。
さらに、国内と海外への配分も国内が9,996,100株→6,353,300株へ、海外が22,249,300株→25,957,500株へと変更になっています。
タイミーIPOは海外への配分比率が高まったので、注目度もさらに高まりそうですね。
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タイミーIPOの仮条件
1,350円~1,450円
タイミーIPOの仮条件は、想定価格の1,330円を上回るレンジで設定されています。
ちなみに、タイミーIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は493.2億円から537.7億円にアップします。
タイミーIPOの初値予想
1,800円 (想定価格比:+470円)
タイミーIPOは大型(吸収金額537.7億円)ですが、約70%が海外へ配分されるため、国内の吸収金額は148億円まで縮小されます。
また、438,100株(約6.4億円)がタイミー従業員持株会に親引けされる予定なので、規模はより縮小されそうです。
さらに、売出価格が1,450円以下になることを条件に国内投資家が関心の表明(約1.8億円に相当する株式)をしたのも注目度が高まっている証だと思います。
タイミーIPOは知名度が高くて話題性もあり、業績も好調に推移していて、海外での人気が高まっているものプラス要素です。
よって、タイミーIPOは公開価格の約1.25倍に当たる1,800円を目途に初値形成すると予想しています。
タイミーIPOの幹事団
主幹事証券 | 大和証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 モルガン・スタンレーMUFG証券 |
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幹事証券 | 野村證券 みずほ証券 SBI証券 SMBC日興証券 岩井コスモ証券 水戸証券 岡三証券 楽天証券 岡三オンライン auカブコム証券 |
タイミーIPOは当選枚数が多いため、主幹事の大和証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券はかなり期待できそうです。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が共同主幹事なので、同グループで委託幹事のauカブコム証券が穴場になるかもしれませんね。
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