タイミー(215A)IPOは、昨日(7月26日)東証グロース市場へ新規上場し、公開価格を27.6%上回る1,850円で初値形成しました。
タイミーIPOは知名度抜群で話題性も十分だったため、日増しに注目度も高まっていました。
日経平均株価が前日(7月25日)に急落していたため、地合いの悪化による影響が懸念されていましたが、初値への悪影響は感じられませんでしたね。
タイミーIPOの株価チャート(7月26日)
(※画像クリックで拡大)
タイミーIPOの寄り前のフル板の合致点(始値予想)は1,800円くらいで推移していて、そのまま買い気配で始まると、9時49分に1,850円で初値形成しました。
タイミーIPOの公開価格は1,450円だったので、初値売りで185,000円-145,000円=40,000円(税・手数料込)の利益となりました。
ちなみに、タイミーIPOは初値形成直後に1,855円の高値を付けましたが、そこからは右肩下がりで値を下げ、1,650円で上場初日を終えています。
タイミーIPOは抽選に当選された方にとっては良い結果となりましたが、セカンダリー組にとってはほぼ初値天井で良いところなしの結果となり、明暗分かれる形になってしまいました。
タイミーIPOは、今日見ていた限りでは上値が重い感じでしたが、来週以降の株価推移も要注目です。
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