ティーケーピー(3479)IPOの新規上場が承認されました。ティーケーピーIPOは、3月27日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定になっています。
ティーケーピーIPOの主幹事は、今年のIPO主幹事ランキングでトップを独走している野村証券です。また、ティーケーピーIPOは、想定価格が5890円とかなりの値がさになっています。
ティーケーピー(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ティーケーピー |
コード | 3479 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | 大和証券 みずほ証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SMBC日興証券 東海東京証券 岡三証券 藍澤證券 SMBCフレンド証券 SBI証券 カブドットコム証券 |
上場日 | 3月27日 |
仮条件決定日 | 3月7日(5,890円~6,060円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月8日から3月14日まで |
公開価格決定日 | 3月15日(6,060円に決定) |
申込期間 | 3月16日から3月22日まで |
公募 | 310,000株 |
売出し | 199,200株 |
OA | 76,300株 |
吸収金額 | 34.5億円 |
想定価格 | 5,890円 |
初値価格 | 10,560円 |
ティーケーピーIPOの概要
ティーケーピーIPOは、貸会議場運営・ホテル宴会場運営を中心に、ホテル&リゾート事業や料飲・ケータリング事業なども手掛けている企業です。
中核事業である貸会議室事業では、企業が保有する遊休不動産をITの強い集客力と組み合わせて、新しいマーケットを創出しています。
さらに、ティーケーピーIPOは「安心」「駅近」「便利」な会議場・会場を全国展開するだけでなく、海外6都市(ニューヨーク、ニューアーク、シンガポール、香港、台湾、ミャンマー)へと海外事業も拡大しています。
ティーケーピーIPOは、吸収金額が想定価格ベースで34.5億円と大きく、想定価格も5,890円と値がさなので、ややリスクが高さそうです。
また、ティーケーピーIPOの事業内容も、IPOで人気とは言えないので、より詳しく調べて判断したいと思います。ただ、値がさだけに当選枚数もそれほど多くなく、上手くハマれば美味しいIPOになりそうです。
ティーケーピーIPOの主幹事は野村証券で、幹事団には大手証券会社が顔を揃えています。ネットから申し込む場合、SMBC日興証券とSBI証券は外せないですね。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券も幹事団入りしているので、カブドットコム証券の委託幹事入りも期待出来そうです。⇒委託幹事入りが決定!
ティーケーピーIPOの初値予想
ティーケーピーIPOの初値予想は、仮条件決定後(3月7日以降)に追記させていただきます。
6,780円⇒9,000円 (公開価格比:+2,940円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:6,000円~7,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:6,060円~6,700円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:6,400円~7,000円)
(※大手予想会社の初値予想第四弾:6,900円~7,500円)
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