トビラシステムズ(4441)IPOの仮条件が決まっています。トビラシステムズIPOは、迷惑電話や詐欺電話を防止する迷惑情報フィルタ事業を展開していることで注目されているようです。
また、トビラシステムズIPOはグッドスピードIPOとの同時上場で、やや規模もありますが、人気面では勝っているようなので楽しみですね。
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トビラシステムズIPOの仮条件
2,100円~2,400円
トビラシステムズIPOの仮条件は、想定価格の2,040円を上回るレンジになっています。トビラシステムズIPOは、当初から注目されていましたが、それにしてもここまで上振れた仮条件になるとは思いませんでした。
ただ、それだけ機関投資家へのヒアリング結果が良かったということだと思うので、期待度も高まりそうです。
ちなみに、トビラシステムズIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は18.4億円から21.6億円にアップするので、やや重く感じますね。
トビラシステムズIPOの初値予想
4,000円 (想定価格比:+1,600円)
(※大手予想会社の初値予想:3,000円~5,000円)
トビラシステムズIPOは、マザーズにしては規模(吸収金額21.6億円)が大きく、公募株(95,000株)に対して売出株(689,000株)が多い点も懸念材料です。
また、前日に新規上場するハウテレビジョンIPOが初日値付かずになると、3社同時上場になってしまうので、資金分散の影響も受けそうです。
しかし、迷惑情報フィルタ事業は様々な詐欺が社会問題化している中で関心度が高く、さらなる需要も見込めるため、事業面で人気を集めると思います。
よって、トビラシステムズIPOは4,000円の大台を目途に初値形成すると予想しています。
トビラシステムズIPOの幹事団
主幹事証券 | 大和証券 |
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幹事証券 | みずほ証券 SMBC日興証券 SBI証券 東海東京証券 いちよし証券 岡三証券 エース証券 マネックス証券 岡三オンライン証券 |
主幹事の大和証券は、チャンス当選の可能性もあるので期待できそうです。
また、SMBC日興証券は新規に口座開設(ダイレクト口座)すれば、約3ヶ月間のIPO優遇特典が得られるので、まだ口座をお持ちでない方は要チェックです。
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