東京地下鉄(9023)IPOの仮条件は決まっています。東京地下鉄(東京メトロ)IPOは色々なメディアでも取り上げられており、日増しに注目度も高まっているようです。
東京地下鉄IPOは今年一番のお祭りになりそうなので、何としても参加したいですね。
東京地下鉄IPOの過去記事
東京地下鉄(東京メトロ)IPOの新規上場を承認!野村とみずほと三菱が共同主幹事
東京地下鉄IPOのBBスタンスとIPO評価!東京メトロIPO
東京地下鉄IPOの仮条件
1,100円~1,200円
東京地下鉄IPOの仮条件は、想定価格の1,100円を下限に上方へ拡げて設定されています。
ちなみに、東京地下鉄IPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は3,196億円から3,486億円にアップします。
東京地下鉄IPOの初値予想
1,440円 (想定価格比:+340円)
東京地下鉄IPOの規模(吸収金額3,486億円)は非常に大きいですが、知名度抜群で注目度も高いため、大型でも意外と手に入りにくい状況になるかもしれません。
ちなみに、東京地下鉄IPOは20%が海外へ配分される予定なので、国内の吸収金額は2,789億円になります。
また、東京メトロ従業員持株会に対して仮条件の上限ベースで約139.4億円分を上限に親引けされる予定になっています。
政府放出株によるIPOは、これまで堅調なスタートを切っているため、東京地下鉄IPOにとっても追い風になりそうです。
さらに、東京地下鉄は連結配当性向40%以上の分配を目指しており、株主優待制度の導入が決まっていることも好材料です。
よって、東京地下鉄IPOは公開価格の1.2倍に当たる1,440円を目途に初値形成すると予想しています。
東京地下鉄IPOの幹事団
東京地下鉄IPOの当選枚数は非常に多いため、主幹事はもちろんのこと、平幹事にも十分にチャンスがありそうです。
ただ、東京地下鉄IPOはお祭りになりそうな気配なので、それでも簡単には手に入らないかもしれませんね。
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