東名(4439)IPOの仮条件が決定しました。東名IPOは日程に恵まれていて、規模もそれほど大きくないため、需給面は良好だと思います。
また、東名は4月一発目のIPOになるので、少しでも良いスタートを切ってほしいですね。
東名IPOの過去記事
東名IPOの仮条件
3,130円~3,290円
東名IPOの仮条件は、想定価格の3,290円を上限に下方へ拡げたレンジで設定されています。東名IPOは、もともと値がさだったので、やや弱めの仮条件も想定の範囲内です。
ちなみに、東名IPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は13.2億円になります。
東名IPOの初値予想
4,300円⇒5,000円 (公開価格比:+1,710円)
(※大手予想会社の初値予想:4,000円~5,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:6,000円)
東名は、4月のIPO第一弾というだけでなく、単独上場で規模(吸収金額13.2億円)も大きくないため、需給面で注目されると思います。
また、総合ソリューション事業は全体的に地味ですが、様々な課題を解決するために、あらゆる分野を網羅しているので、それなりの評価を得られそうです。
よって、東名IPOは公開価格の1.3倍程度で初値形成すると予想しています。
東名IPOの幹事団
主幹事証券 | 東海東京証券 |
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幹事証券 | みずほ証券 SBI証券 楽天証券 岡三証券 極東証券 いちよし証券 エース証券 岡三オンライン証券 |
主幹事の東海東京証券は、大手証券会社よりも口座数が少なめなのでチャンスがありそうです。
また、IPOに力を入れつつある楽天証券は穴場になる可能性があるので、必ず申し込んだ方が良さそうです。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社