富山第一銀行(7184)のIPO新規上場が承認されました。ユー・エム・シー・エレクトロニクス(6615)、富士ソフトサービスビューロ(6188)との三社同時上場になります。

しかし、このタイミングでの上場は最悪な気がしますね。しかも同時上場とは、ますます厳しさが増すという印象です。

富山第一銀行

富山第一銀行(東証IPO)のIPO基本情報

銘柄名富山第一銀行
コード7184
主幹事証券大和証券
幹事証券みずほ証券
SMBC日興証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
SMBCフレンド証券
岩井コスモ証券
SBI証券
マネックス証券
東海東京証券
岡三オンライン証券
今村証券
カブドットコム証券
上場日3月15日
仮条件決定日2月25日(440円~470円に決定)
ブックビルディング期間2月29日から3月4日まで
公募価格決定日3月7日
公募5,660,000株
売出し0株
OA840,000株
吸収金額38.4億円
想定価格590円

富山第一銀行IPOの概要

富山第一銀行は、富山県富山市に本店を置く第二地方銀行で、預金業務、貸出業務、有価証券売買業務・投資業務、為替業務などが主な業務内容になります。

業績は堅調なようですが、重ね重ねこのタイミングでの新規上場は最悪だと思います。もちろん、株式市場がここまで暴落するなんて想定していなかったと思いますが、運が悪いとしか言いようがありません。しかも、マイナス金利の影響で銀行業全体が低迷しているのも運の悪さに拍車をかけています。

現状では非常に厳しいと言わざるを得ませんが、今後の地合などを考慮しながら判断していきたいと思います。

富山第一銀行(7184)の幹事団には、IPOに欠かせないSBI証券マネックス証券、そしてIPO後期型の岩井コスモ証券カブドットコム証券が名を連ねています。

SBI証券はIPOの抽選に外れてもポイントが貰えるので、ポイントを貯めていけばポイント制度を使ってIPOをゲットすることも可能です。(※SBI証券のIPOチャレンジポイント

マネックス証券のIPOは100%完全抽選なので、初心者の方でも十分に当選するチャンスがあります。

岩井コスモ証券はIPO後期型なので、他の証券会社の抽選結果を確認後に申し込めるのがメリットです。

カブドットコム証券のIPOは100%完全抽選なので、口座開設したばかりでも公平に当選のチャンスが得られます。

富山第一銀行IPOの初値予想

富山第一銀行IPOの初値予想は、仮条件発表後(2月25日)に追記させていただきます。

450円 (想定価格比:-140円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:590円~600円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:590円~650円)

(※大手予想会社の初値予想第三弾:470円~520円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:470円)


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