トヨコー(341A)IPOが、明日(3月28日)東証グロース市場へ新規上場します。
トヨコーIPOはインフラの老朽化に関する事業を展開していることで注目されています。
明日は、プログレス・テクノロジーズ グループと初日値付かずだったZenmuTechとの3社同時上場になるので、それぞれにどのような初値が付くのか楽しみですね。
トヨコーIPOの過去記事
トヨコーIPO上場直前の初値予想
800円 (公開価格比:+70円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:900円)
※主幹事証券会社の引受価格:671.60円
トヨコーIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた800円で据え置きたいと思います。
トヨコーはIPOラッシュ後半でのプログレス・テクノロジーズ グループとZenmuTechとの3社同時上場で、規模(吸収金額31.1億円)もそれなりにあるため、需給面に不安があります。
また、海外への配分が約16%に止まったため、海外での人気もイマイチという印象です。
ただ、合計で約3億円の親引けが予定されているので、規模はその分縮小されます。
さらに、トヨコーIPOは社会問題化しているインフラの老朽化に関連する事業を行っているため、事業面で関心を集めそうです。
よって、トヨコーIPOは公開価格を約10%上回る800円を目途に初値形成すると予想しています。
トヨコーIPO初値決定前の気配運用
トヨコーIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の1,679円で、更新値幅37円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の548円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は183円以上で2,920円以下となります。
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