トヨクモ(4058)IPOの新規上場が承認されました。トヨクモIPOは、9月24日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、トヨクモIPOの主幹事はいちよし証券が務めることになっています。現在、いちよし証券が主幹事を務めたティアンドエスIPOが爆上げしているので、トヨクモIPOも注目されそうですね。
ちなみに、トヨクモIPOは本日同じく新規承認されたグラフィコIPOとの同時上場になります。
トヨクモ(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | トヨクモ |
コード | 4058(情報・通信業) |
主幹事証券 | いちよし証券 |
幹事証券(委託含む) | 大和証券 SMBC日興証券 岩井コスモ証券 SBI証券 極東証券 東洋証券 マネックス証券 むさし証券 |
上場日 | 9月24日 |
仮条件決定日 | 9月2日(1,800円~2,000円に決定) |
ブックビルディング期間 | 9月4日から9月10日まで |
公開価格決定日 | 9月11日(2,000円に決定) |
申込期間 | 9月14日から9月17日まで |
公募 | 300,000株 |
売出し | 200,000株 |
OA | 50,000株 |
吸収金額 | 9.9億円 |
時価総額 | 90億円 |
想定価格 | 1,800円→公開価格:2,000円 |
初値価格 | 9,020円 |
トヨクモIPOの概要
トヨクモ(旧社名:サイボウズスタートアップス株式会社)IPOは、法人向けクラウドサービスとして災害時の安否確認を携帯電話やパソコンで行う「安否確認サービス2」を提供しています。
また、トヨクモIPOは外部に公開するwebフォームを簡単に作成できる「Form Bridge(フォームブリッジ)」や、帳票出力サービス「Print Creator(プリントクリエイター)」など、サイボウズ株式会社が提供している「kintone」と連携したBtoB型クラウドサービスも提供しています。
トヨクモIPOは、クラウド関連の小型IPOなので、それなりの人気を集めると思います。ただ、IPO抽選組に厳しいいちよし証券が主幹事なので、入手するのはかなり難しそうですね。
トヨクモIPOの幹事団は、主幹事のいちよし証券を中心に、IPO幹事常連のSMBC日興証券や、100%完全抽選のマネックス証券などの8社で構成されています。
トヨクモIPOの初値予想
トヨクモIPOの初値予想は、仮条件決定後(9月2日以降)に追記させていただきます。
6,000円 (想定価格比:+4,200円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,800円~4,400円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:4,000円~4,600円)
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